身体の役割が世界を感じて魂にその様子を伝える事だという事をちゃんと認識しないといけないなと思いました。
どうしてもエゴが勝ちすぎると、身体の内側から世界に創造エネルギーを開放して現実化していると思いたくなるのだけど、それを避けようという事です。
あくまでも身体は魂が世界を感じる為のセンサーであるということ。
創造は魂が行うのだけど、そこに身体は関わっていないということ。
状態をモニターしつづけているという意味では創造にも関わってはいますけど、あくまでもモニターであって、創造そのものには身体は関わっていませんからね。
そこを忘れてしまうと、意識の向きが内側から外側へという風に逆になってしまいますね。
外側を感じつつ内側に意識を向ける感じが基本では無いかと思います。
そしてその内側のポイントが、へその上3センチくらいの場所だというのが、今の認識です。
昨日そうなったばかりですが（笑）
そこに意識を向けることで、源（ソース）の創造エネルギーが身体にも満ちてくる感じはあるのだけど、それは自然に起きてくる事なので構わないと思います。
意識的に外側へ出そうとするのがまずいという事です。
あくまでも意識は内側へ向け続ける事です。
世界を感じるのも、外側に意識を向ける訳ではありませんし。
意識を向けるというのは押す感じですけど、世界を感じるというのは吸う感じです。
ちょっと分かりにくいかも知れませんが。
引き寄せというのも要するに吸う感じですからね。
与え受け取るという事と矛盾する気がするかも知れませんが、内側に意識を向けることが与える事になります。
内側は未来の世界ですから。
内側の未来の世界の中心に未来の自分の身体も存在しているという。
そういう意味では、未来の世界は体感的に身体の内側にある訳ですが、あくまでも体感的にという事であって、実際の未来の空間が身体の中にあるということではありません。
内側は、内なる次元に通じるゲートであって、この物理的現実の身体の内部という事ではないですし。
過去や未来という認識自体、たぶんこの物理的現実に特有のものであって、内なる次元には時間という概念はあまり意味が無いのかも知れない。
あるのは今だけという事でもある。
過去も未来もすべて今。
だから、厳密に言えば、内側に未来があるという表現は正しくはないのです。
でもまあ、体感的にはそういう感じで。
この現実世界って、立体のパラパラ漫画みたいなものですからね。
連続的では無いという事の様ですし。
だから、突然、まったく別の時系列に現実が変化することだって充分ありえるのでしょう。
いわゆるパラレルワールド的な事だと思いますが。
想像可能なすべての過去や未来が存在しているという事。
それを選択するのが内側だという事。
外にばかり意識を向けていると、連続的にみえる時系列の現実に流されてしまいやすくなる。
自分で書いていてなるほどなと思ってしまった。
文章って書いている途中で、変性意識に入る事が度々あって、記事の途中で、まったく別物の意識でもって書いている事があります。
それが多いのは雑感の方だと思います。
通常の記事の方は、頭で構成も考えて書いている感じが強いからね。
雑感は、支離滅裂なことも多いけど、自分でもびっくりする様な内容が出てくるのも雑感の方だと思う。
そういう意味では、こっちの方が読んでいて面白いかも知れません。
あっちは、良くも悪くも教科書的というか参考になる事は多いだろうけど、変性意識は入ってないので波動的にはこっちの方が良さそう。
