書きながら考える
自分の内面を探る時に限らず、書きながら考えるというのは、考えをまとめている時に効果的な方法です。
頭の中だけで考えていても、何度も同じ考えが堂々巡りするだけで、なかなか先に進みません。
でも書きながら考えることで、効率的に考えがまとまっていきます。
時には図形なども使いながら。
問いかけ的な文章で自問自答する感じで進めるのも効果的
問いかけ的な文章を書いて、それに対する答えを自分で探る様なやり方も役に立ちます。
箇条書きにするのも良いですし、真ん中に主題を書いて、それに対して周りに囲む様に思ったことを書いていったり、ツリー状に拡げていくのも良いです。
他にも色々ありますが、自分にやりやすい方法でやってみて下さい。
日本人の識字率はほぼ100%なので、文字の読み書きが出来ることの効果を理解していない人も多い様なので、書きながら考える事で効率的に作業が進むと言われても、いまいちピンとこない人もいる様です。
文字や絵にすることで、自分の考えを客観的に観やすくなり、堂々巡りも回避できますから、効率的に作業を進めることが出来るのです。
メモ書きの癖をつける
また、すぐにメモ書きする癖を付けておくと、不意に浮かんだアイデアを忘れることもないので、書く癖を付けるようにしてください。
メモに関しては紙にこだわる必要はありません。
今ならスマホのメモにアイデアをメモ書きしていくと良いと思います。
アイデアの覚えということに限定すれば、ボイスメモでも役に立ちます。