今まで神が究極の何かだと何となく思ってたけど、神は「有」に於ける最高の存在という事であって、究極の何かは神ではないのかなと思うようになった。
究極の何かは何かですらないのだろう。
それを「無」というのだろうが、それも便宜的なもの。
神に関して言えば、究極の何かの「有」の側面を神と呼んでいるのかも知れないとは思う。
全知全能としても、それは「有」に属してますからね。
道教では、有と無を含んだ、何かを道(タオ)と呼んでますね。
タオが神より遙かに大きな概念だと、今更気付きましたよ。
色即是空の空と無、色と有は、だいたい同じ様な意味ね。
ほんと急に来るからなぁ。