新型コロナウィルスに関しての情報です。
ビタミンDの血中濃度が低いと重症化しやすいというデータが出ているそうです。
現代日本人は、ビタミンDが不足氣味な人が多いので、ビタミンDを増やす事を意識する必要がありそうです。
ビタミンDは、日光浴で紫外線を浴びれば皮膚で生成されるビタミンなので、日光浴をする事が重要になります。
外出の自粛でなかなか日光を浴びることができない状況は少しまずい感じはします。
都市部だと公園とかでも沢山の人がいるから出かけられないですもんね。
伊勢とかだと日中に散歩すりゃ済む話なので、日光不足解消は簡単ですが。
今の時期なら1時間くらいは日光に当たればある程度はビタミンDを生成できる様です。
北半球の場合、北緯35度以上の高緯度地域（日本だと東京以北）は、もっと長い時間日光浴する必要があるとの事。
屋外で仕事されている人はビタミンDに関してはほとんど問題ないでしょうが、そうではない場合は日光不足でしょうね。
あと日焼け止め塗っているとビタミンDの生成できないので、その辺りの折り合いも付けないといけない。
ビタミンDが新型肺炎の重症化を防ぐ働きがあるというのは、どういう事かについても書いておきます。
新型コロナウィルスに対して直接的にビタミンDが関与する訳ではないので、ビタミンDを取っていても感染と発病はします。
新型コロナウィルスは発病した時に、免疫が暴走し、自身の肺を攻撃することで、肺炎が重症化してしまうのですが、ビタミンDは免疫の暴走を防ぐ効果があるので、重症化を防ぐ事に繋がるという事の様です。
即ち、充分なビタミンDの血中濃度があれば、普通の風邪くらいの症状で済む可能性が高いという事です。
これも、新型コロナウィルスと上手く付き合う為の方法という事になるかと思います。
普通の風邪程度の症状で済むのなら、新型コロナウィルスに感染しても、さほどおそれる必要はありませんからね。
発症してからビタミンDを摂取しても遅いので、発症してないいまのうちから日光浴を始めるなり、それが無理ならサプリメントでビタミンDを摂取するなりする必要があります。
それと、ビタミンDが働くためにはマグネシウムが必須ですので、マグネシウムも取るようにしてください。
マグネシウムは、海藻がダントツに多く含まれていますが、豆類とか玄米とか、魚介類にも多い。
日本の朝食のテンプレの様な、ワカメの味噌汁、納豆や、ちりめんじゃことか食べてれば、それほど不足は氣にしなくて良さそうです。
逆に、洋食派の人だと不足している可能性があるかも知れない。
なかなか洋食で海藻って食べないからなぁ。。
