エゴ視点でみると、心臓の位置から、凄いエネルギーが湧き出している感じになっています。
魂視点で言えば、そのエネルギーを出しているのは自分なんですけどね。
念のため補足しておきますが、心臓の位置って身体の中央ですからね。
左胸じゃないですよ。
形が左下方寄りに偏っていて、拍動が一番強い場所が左下端だから、鼓動をやや左側に感じるので、心臓を左胸にあると勘違いしている人が本当に多いです。
確かに左胸の方が占有している体積は大きいですよ。
肺だってそれにあわれて、右肺は三葉で左肺は二葉ですしね。
でも左に偏っているだけで、心臓の場所自体は胸の中央だと認識してないと、神の座がずれますから。
現実世界の波動は松果体で受信って感じですが、現実世界の波動って天の気ですね。
この天というのは、大気圏内の上空という感じであって、宇宙の気じゃありません。
宇宙の気は心臓がゲートになります。
ある意味では地表より上が天みたいなものかも知れませんね。
そして、いまの認識だと、地から天が生じたって感じです。
地球に太陽のエネルギーが降り注ぐことによって大気圏が出来たという事実と一致しますよね。
私達の魂である太陽が、地上の体験をする為に地球にエネルギーを注いで世界を創ったという様なね。
天地創造の神話ってそういう事なんじゃないかな?とは思ったりします。
だから、社会性の気は天の気がメインになるという事。
社会性の気にはお金の気も含まれます。
健康関連のメインの気は地の気になりますね。
まあ、天の気も健康に関わりますし、地の気も社会性の気に影響有りますから、完全に文化はできませんけどね。
そもそも天の気自体、地の気に太陽のエネルギーが加わって生じたものでしょうから。
そういう意味では、天の気だけを取り込めば、太陽と地球の気をそこそこ取り込んだのと似た様な状況にはなるのかも知れません。
頭頂から天の気を取り込むことで、現実が上手く流れる様になるという主張をされている人が結構多いのはそういう理由かも知れません。
宇宙を意識して気を頭頂から取り込んでいる人も同様です。
繰り返しになりますが、真の宇宙の気に繋がるゲートは心臓ですからね。
天の気はあくまでも、地球と太陽の気の合成の気という事です。
まあ、それを充分に取り込めれば、それだけでも相当なもんなのですけど、エゴを従にして魂を主にするのは無理だと思います。
天の気に加わっている太陽の気は、魂の投影としてのエネルギーであって、真の魂の波動とは違いますしね。
今まで、この辺の認識がごちゃ混ぜになってたから、今回の見解がやってきて、本当にスッキリした。