肉体も天地自然の一部であるという内容です。
多くの人が、肉体を自分だと思っていますが、そうではなく、自我は肉体のごく表面的なものに過ぎないです。
肉体を自分だと思い込んでいることで、肉体と天地自然の繋がりを遮断してしまうので、氣が足りなくなったりしてしまうわけです。
肉体は天地自然の一部というより、天地自然そのものなんだと理解し、自分が自分と思っている自分は、極々表面的なものに過ぎないと理解した瞬間に、天地自然との繋がりが復活します。
それだけの事です。
自分が肉体だと思い込んだまま、天地自然と繋がろうとしても、繋がる事はできません。
なぜなら、前提が、天地自然と繋がってないからです。
どういうことかと言うと、繋がろうとするということは、本心では繋がってないと思っている訳ですから、その思い込み通りになってしまうため、いつまで経っても繋がれません。
でも認識が変われば、元から繋がっていたのだと分かります。
その瞬間に氣配も変化します。