エゴの抵抗というか、身体のどこか特定の場所に意識を合わせる事だけは死守したかった様です。
そうではなくて、認識している世界全体に意識を合わせることが大事なのかも知れない。
そしたら、その内側にソース（源）が在る事をなんとなく体感した。
内側というのは言葉のあやで、体感としては奥とか、深い別の次元とか、そんな感じだと思います。
認識している世界って、自分そのものの様な感覚もあります。
ただ、認識している世界って、最大でも地球の表面の範囲ですから、宇宙全体からすりゃ、チリの様なものです。
世界が自分というと大きい氣がしていたけど、そう考えると世界である自分すら、チリみたいなものだということ。
内側に感じるソース（源）は宇宙の根源って感じなので、チリの様な世界である自分が宇宙に委ねるという感覚には問題は無さそうな。
ここで思い出しておきたいのは、物質を原子レベルで観察すれば、隙間だらけであるという事です。
物質のレベルで捉えると物質って実体がある様に感じるけど、内側は隙間だらけですから、ソース（源）からのエネルギーは物質の隙間空溢れ出すという認識別におかしくはありませんよね。
そういう重要な事を、エゴにとらわれていると忘れてしまう。
だから、第三脳室とかの空洞的名場所から氣が湧き出すとか考えてしまうのだろう。
そうじゃないんだと。
物質そのものが空洞だらけなので、そこから湧き出すという事を理解すれば、全ての場所から氣が湧き出していると理解出来る。
厳密に言えば、湧き出しているという表現は間違ってますけど、肉体レベルからの体感ではそのように受け止めた方が分かりやすい。
個々の物質は、ソース（源）に生じている波動なので、始めから一体なんですよね。
物質の隙間を意識することで、それを体感しやすくなるのかも知れない。
そして、それが「いま」という何かでもあるのだろう。
