忘れていた訳ではないのだけど、最近はあまり重要視していなかった氣がする。
以前の時とは認識が変化しているので、頭の外で考えると言っても、若干ニュアンスは異なるけど。
体感的には頭の外というのは変わってないのだけど、その考える場所が「無」の領域で考える様な感じですね。
以前の時は「有」の領域で考えていたから、そこが異なっている感じか。
そういう意味では、以前はかなり良い線行ってたとも言えるかも知れない。
体感的には、頭の外には違いなし。
初心者の場合でも、取りあえず頭の外で考える様にしていれば、不意に「無」の領域で考える瞬間が出来ることもあるだろうし、その時に驚くような事が起きることもあると思うし。
だから、まずは頭の外考える癖を付けておくのは良いかも知れない。
最近、頭の外で考えることを重要視していなかった最大の原因は、委ねることとの折り合いだと理解している。
委ねるという事の解釈とか、自己の立ち位置によって、考える事との折り合いって結構変わってくるからね。
自我レベルの立ち位置なら委ねる為には目的の放棄とかも必要に為ってくるのは確かだし。
でも自己の立ち位置が真我になっているなら、何も考えないなら何も起きてこないし。
エゴの時は神に委ねるけれども、自分の立ち位置が神の位置なら自分で決めないといけないからね。
その辺のバランス感覚ですね。
おそらく神の立ち位置になっても、目標とかは無くなると思われる。
単にやりたい様にやるだけだし、その通りになるので、そもそも目標という概念なんて必要ないのだと思う。
話は変わって、人間の本体って魂で、それって、いわゆるオーラって奴なのだろうと。
なので意識を合わせるのはオーラってことかも知れない。
魂の中に肉体がある訳ですが、オーラと魂がイコールであると考えるとスッキリするかも。
オーラは身体から出ているエネルギーなのなのではなく独立しているエネルギー体で、むしろそれによって身体が維持されているという感覚ですね。
で、自己は魂にあるのだから、頭で考える訳ではない。
オーラは頭の外側に広がっているので、頭の外で考えるというのはオーラで考えるという事にも繋がるということ。
実際は、意識は全てなので、オーラよりも遙かに広い空間そのもので考えれば良いのだけど。
でもまあ、そこまではいきなりは無理だろうから、オーラの範囲で考えるだけでも、外界に対する思考の影響力は高まります。
ただし、エゴが強くなってくると、悪影響になるかも知れないので要注意ではある。
