身体の内部を更に内側から感じるという視点を理屈の上で納得するという面でも第三脳室というのは向いていると思う。


第三脳室というのは、脳の中心あたりにある空洞で、そこに脳髄液が満たされている。
空洞なので、ある意味、肉体では無いという事でもある。

身体の内部の更に奥という条件を満たせる場所でもある訳です。
だから、今回の視点を維持するのに、第三脳室に意識を合わせておくということが、理屈としても納得しやすいのだと思う。

今の体感って凄く面白くて、自己の物理的次元での大きさが、第三脳室並みで、肉体という巨大メカと感覚共鳴して操縦している様な感覚になっている。
コクピットが第三脳室という訳だ(笑)

第三脳室から、眺めている感覚なので、身体の内部も自己の外側なんですよね。
だから、身体の内部を内側から感じているという認識に割と納得しやすい。

意識は物理次元に属している訳ではないので、物理的次元の見かけ上の大きさっていうのは、あって無い様なもの。
第三脳室くらいの大きさでありつつ、宇宙空間よりも広大であるとも言える。

物理的次元の大きさという概念も波動の違いに過ぎないのだしね。
つまり、大きさという概念も幻想だということ。

第三脳室の外側に現実世界があるのだけど、第三脳室の内側に現実世界があるとも言える。
内側と外側は同じという感覚を、今回の認識の変更によって、体感として捉えやすくなったのは大きい。

第三脳室から外側を感じる様にしていると、実はその外側は第三脳室の内側だったと理解出来たみたいな感じね。
これは部地理的次元の感覚に翻訳された体感を、無理矢理文章で表現しただけなので、意味不明だと思うけど、体感できれば、そういうことか!と理解して頂けると思います。

空間的に自己を極小化することで、自己が極大化するという事は、興味深い現象です。

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