このサイトをPC版chromeで見ると、アドレスバーのURLの前に「保護された通信」という表示がされる様になっている事に先程気が付きました。
これはウェブサイトがSSLで暗号化されているので、通信を傍受されても安全ですよという意味ですね。
私のサイトは、約1年ほど前にSSL化をしております。
SSL化した当初は、こちらに何のメリットがあるのかも良く分からない様な状況でしたが、chromeを始めとする大手ブラウザが、SSL化しているサイトに対して、「保護された通信」の様な内容の文言を表示してくれる様になったのは、多少はメリットあるのかのしれないなと思いました。
同業者サイトさんをみても、SSL化しているサイトの方が少ない状況ですから、SSL化されてないサイトよりは信頼性が高いと評価される可能性は少しはありますからね。
とは言え、保護された通信という言葉の意味を分かって無い人の方が多いでしょうから、現状ではあまり影響はないのかも知れません。
依頼の最終候補に残っていて、どちらにしようかな?と思った時に、「保護されている通信」の表記のある方が選ばれやすいかな?というレベルでしょうな。
結局、Googleのインデックスの順位で大幅に優遇なりされない事には、さほど影響はないのでしょう。
とは言え、まだSSL化されてないサイトの運営者さんは、慌てている人も多いかも知れないなと思ったり。
個人ブログとかは全然構わないと思うけど、仕事用のサイトでSSL化されてないと、何かと問題出てきそうですから。
そう遠くない未来にSSL化されてないサイトには「保護されてない通信」とか「安全でない通信」の様な表示がされるみたいだし。
そんなん表示されたら、閲覧者さんはサイトを閉じる可能性が高いですよね。
まだしばらく猶予はあると思うので、仕事関係のサイトでSSL化してない個人事業主さんはSSL化を早めにした方がいいと思います。
ただこれ、サイトを外注してる人とか、SSL化の手数料とかも結構取られるかも知れないよね。
私のサイトはWordPressを使って自分で作ってるから、レンタルサーバーにSSL証明書発行の手続きをして年間の料金を払うだけで済んでます。
色々サイトを修正するのが面倒だったけど、ドメインのSSL化そのものは簡単だった。