運に限りはあるのか?

2016年8月11日

一生の運の量が決まっていると思っている人が多い

当たり付きの自動販売機などで当たりが出たときに、「ああ、こんなことで運を使ってしまった。。」と言うのを聞いたり、或いは自分で言ったりしている人がいるかと思います。
この言葉の前提は、「運に限りがある」という思い込みがあります。

一生の運の量は決まっているから、使える運に限りがあると思ってしまうのでしょう。
結論から言えば、運に限りがあるというのは事実では無く、思い込みに過ぎません。

ただし、現実は思い込み通りに振る舞うので「運に限りがある」と思い込んでいると、現実はその通りになりますので、注意が必要です。

運は氣の状態を表すバロメーターに過ぎない

運というのは、自分の氣の状態を表すバロメーターです。
氣の状態が良ければ運も良いし、氣の状態が悪ければ運も悪くなります。
それだけのことです。

運を良くしたければ、氣の状態を良くして、その状態を保てば良いのです。
ただし、氣の状態は一定では無く波がありますから、良い状態の時と落ちる状態になる時があります。
でも氣の状態の底上げをしておけば、良い時は超ラッキーで、落ちてる時でもそこそこラッキーというサイクルに持っていく事は可能です。

氣の状態が波の底の時だからと言って、運まで悪くする必要はないのです。

人生は幸と不幸でプラスマイナスゼロという思い込み

波が底の時に運が悪くなる人は、「人生は幸と不幸でプラスマイナスゼロ」という様な思い込みがあるのかも知れません。
この思い込みを持っている人も結構多い様ですね。

人生の様々な方面のバランスでゼロにしようとする

この場合、単に波の底の時に運が悪くなるという事だけではなく、人生の様々な方面のバランスでゼロに持っていく傾向があります。
例えば、仕事で大成功していると、家庭環境で不幸になるとか、健康を損なうとか、そういう方法でプラマイゼロに持っていこうとします。

この思い込みの怖いところは、良いことが起きると、プラスマイナスゼロにする為に悪い事を引き寄せてしまうことです。
その為、無意識レベルで、あまり成功しないようにブレーキをかけてしまいます。
なにしろ、成功したら、その分、他の面で不幸な出来事が起きると思い込んでいる訳ですからね。

良い出来事が不安の種になってしまう

つまり良い出来事が不安の種になってしまう訳です。
「幸せすぎて怖い」という表現は、まさにこの思い込みのなせる技でしょう。

こういう思い込みを持っている人が、宝くじで高額当選した日にゃ、不幸まっしぐらです。
たいていお金に対するネガティブな思い込みも持っていますから、余計なトラブルを引き寄せてしまうのでしょう。
でも、それも思い込みですから、その思い込みに氣付き、修正すれば、全ての面でハッピーな人生を引き寄せる事ができます。

元々は不幸な人を励ます為の方便ではないだろうか

私の個人的な見解ですが、「幸不幸でプラマイゼロ」という考え方は、多分、元々は現状が不幸な人を「今はマイナスだけど、きっとプラスのこともあるよ」って励ます為の方便だったのでは無いのかな?と思っています。
それが転じて、幸せな人が不幸を引き寄せる原因の思い込みになってしまったのではないでしょうか。

氣の状態を高めることで人生を超プラスに

運に限りは無いですし、幸不幸でプラマイゼロなんて事もありません。
氣の状態をどんどん高めて行けば、調子の悪いときでもラッキーで良いときは超ハッピーという人生も可能です。
人生も幸せの超プラスで構わないのです。
ぜひ、自分の思い込みに氣付き、修正していってください。
書き出して捨てる作業が役に立ちます。

笑顔♡感謝が幸せを引き寄せる

1

遠隔ヒーリングは心と身体の癒しに効果的です。 伊勢神宮のお膝元である伊勢 ...

2

家やお店、会社の氣を遠隔で調整します 家や会社、お店の氣の乱れが激しい場 ...

3

夫婦や恋愛関係のお二人の氣を同調させる為の遠隔ヒーリング 大切な人と氣持 ...

-幸せを引き寄せる考え方
-