氣功師 林 瑞樹
三重県伊勢市在住 1970年1月生
あんまマッサージ指圧師、鍼師、灸師の資格所持
1997年7月 開業
子供の頃の私
子供の頃から、超常現象等が好きでした。
中学生の頃から、超能力開発系の本を読みあさり、自律訓練法や瞑想、超能力開発の練習等をやり始めたりしていました。
氣功との出会い
1987年の初夏の頃、17歳の時に氣功に出会い、氣を感じる練習を開始したその日に氣が分かったので、これだ!と想いのめり込み、今に至ります。
私が出会った氣功の種類
氣功というと、太極拳の様な動作で氣を練り強化するタイプの練習法を想い浮かべる方が多いかも知れませんが、私が出会った氣功は、動作で氣を練るのではなく、天地自然の氣と交流する事で氣を高めるタイプの氣功法でした。
交流している氣を体内で回す時に瞑想的な方法も行うという氣功の源流である仙道の色が濃い氣功法です。
今から思うと、常々、感じていたけれども何の感覚なのか分からなかった皮膚で感じる様な感覚が、氣の感覚なのだと理解出来たという事だった様に思います。
スピリチュアル系の影響を受けた氣功ベースのヒーリング
1990年代前半の何度目かのスピリチュアルブームとき、ヒーリング系やチャネリング系のワークショップ等にも結構参加しておりました。
サイキックヒーラー、スピリチュアルヒーラー、チャネラー、霊能者等の方々との交流を経て、氣功をベースに、他の要素も取り入れたヒーリングの形ができました。
その後は、引き寄せの法則等、意識的な現実化に関することを継続して学び実践しているところです。
なぜ、オリジナル護符を作成する事になったのか
私は伝統的な護符ではなく、オリジナルの護符を作成しています。
オリジナルの護符を交換し作成するというのは、かなり無茶な事だというのは理解しています。
ですので、どういう経緯でオリジナル護符を作成するに至ったかについて少し説明させて頂きたく思います。
パワーグッズマニア
私は元々パワーグッズマニアで、色んなパワーグッズを手に入れては、残念な氣持ちになることを繰り返してきました。
その中で、1990年代半ばに3~4万円と高価でしたが、本当に素晴らしいパワーグッズを見つける事が出来たので、しばらく使っておりました。
それは水晶でつくられた宝珠でした。
当時、本当に素晴らしいと感じていて、2000年代初頭には対面の氣功治療を行う時も身につけて、抜いた邪氣による負荷を減らす効果も体感しておりました。
でも、私自身の波動が更に高まるにつれ、その素晴らしかったはずのパワーグッズの波動を重く感じる様になり、そのパワーグッズを卒業する時がきたのだと理解しました。
それで新たなグッズを探していたのですが、常識的な値段の範囲では納得出来るものは当時は見つかりませんでした。
お金に糸目を付けなければ良い物は確かに存在するのでしょうが、費用対効果の面で難があります。
ネット全盛の現在なら、安価で良いパワーグッズを探し出す事ができるかも知れませんが、当時はネットもそれほど一般的ではない時代でしたから、見つけられませんでした。
それならば自分でパワーグッズを作成してしまおうと言うことで、様々な観点から護符という形式のパワーグッズの研究を始めました。
元々言霊使いでしたから、符という形式であれば、それを活かせますからね。
護符を作成しようと考えるきっかけの不思議な出来事
そのきっかけになった興味深い体験というのがあります。
符を作成しようと考える前に、シールを作成する事を思いついていました。
よくあるパターンですが(笑)
当時は「ありがとう」を唱える事を推奨しておりましたので、「あいがとう」の文字を書いたシールを作れば効果あるのでは?という事で、ありがとうシールを試作したのです。
すでに、同じ様な「ありがとうシール」というのは存在していましたが、販売する予定はなく、自分で使うだけなので、作るのは問題ないだろうという事で、当時、常連様であったお客様の家でお客様と一緒にありがとうシールを試作したのです。
その時、かなり良い波動の出ているシールができました。
身体に貼ったりして遊んでいましたね、その時は(笑)
その時に、お客様との話の流れで、名前を書いた紙にシールを貼ったらどうなるのだろう?という好奇心が出てきました。
それで、共通の知人の名前を書いたメモ帳に「ありがとうシール」を貼ったのです。
そうしたところ、名前を書いた人の氣配がガラッと変わるという予想外の事が起きました。
メモの氣配ではなく、名前を書いた本人の氣配が変化したのです。
この現象によって、名前を書いた紙に文字を書けば、その対象の人の氣配に変化が出るという事実を知りました。
この現象を活かすなら、符を作成するのが一番合っているという事になり、オリジナル護符を作成する事に決まったのです。
それでもあくまでも自分の護符を作成して状態を維持するのが目的なだけでしたら、依頼を受けて護符を作成するという考えはありませんでした。
ですから、自分と、常連様のお客様の分を作成していただけでしたが、話の流れで護符のことを知った他のお客様からのリクエストにより、依頼を受けて作成することになりました。
私は現在も使い続けており、その効果を実感している一人です。
作成者の私自身がこの護符の最大のファンでもあります。
偶にバージョンアップしています
今でも偶にバージョンアップをする事があるので、初めて作成した当時のものとはずいぶん変化はしております。
遠隔ヒーリングの形代としても護符を使っていますので、本当に効果がある護符なんですよ。
護符そのものに対象の方を特定する情報を書き込むので護符そのものが遠隔作用で対象の方の状態を調える効果があります。
特定する情報も含めて符を作成するので形代にもなる訳ですね。
そういう意味では、護符を作成し始めた事は、私にとっても画期的な事でした。
私にとって護符の存在は非常に重要なものであるのです。
文字に関する興味深い体験
興味深いのは、私が書いた文字から対象の氣はでるのだけど、他者が書いた文字からはあまり氣を感じることができないという事です。
護符を作成する事になった時は別の機会の話ですが、常連様の知り合いのお客様から家の氣配がどうもおかしいという相談を受けました。
家の住所を紙に書いて頂いたのですが、あまり氣の状態は分かりませんでした。
それで、その家の住所を、私が別の紙に書き写したところ、その家の氣配が紙から発生しました。
その時に、言霊を使うというのはこういう事なのだなと理解しました。
これは私にしかできないという意味では無く、氣の感覚が分かる人ならできる人は多いと思います。
事実、常連様は氣の感覚が分かるのですが、その人が書いた紙からは、やはり氣配を感じる事ができましたから。
私が護符を作成するに至った経緯は以上の様な流れです。
ありがとうございます。
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