身体の特定の場所を意識するのは違うと思ったけど、第三脳室だけは意識しておくことに

2016年12月20日


進歩なのか退化なのか、現時点ではなんとも言えませんが(笑)

第三脳室に意識を合わせておくことを追加しただけで、後は「いまここに在る」という事を意識するのは同じです。
感じている世界は極わずかな瞬間とは言え過去ですから、現実世界を感じる事は厳密には「いまここ」ではありませんよね。
でも感じる事ができるのは現実世界だけです。

そこで有と無の話がでてきます。
無を直接把握することはできませんが、有を感じきって、その上で感じられない何かを意識することで、無を意識する事は可能です。
それは、そのまま、過去である認識している現実世界と「いまここ」の関係なのかな?と思ったのだけど、身体も含めた現実世界が有だとして、無はどこを意識する?となった時、身体の中で感じる事ができない場所で、脳の中心となると第三脳室なのかな?と。

ただこれってエゴによる思考の産物でもあるので、これが正解なのかどうかは分からない。
でもまあ、ドーナツの穴を意識する様な感じで、第三脳室を意識することで、「いまここ」を意識することをやりやすいなら、それはそれで入り口としてはアリじゃないかな?とは思いました。

「いまここに在る」様になれば、第三脳室はさほど意識しなくても良くなると思われますが、切り替えのポイントとしては割と有効ではないかということで。

取りあえず第三脳室からエネルギーが溢れる感じが出るので、ポジティブな感情が安定しやすくなるという効果はあると思います。
最終的には自分がエネルギーそのものであるという認識に変化するので、エネルギーが第三脳室から溢れるという感覚そのものが分離の感覚ではあるのだけど、それはそれとして受け入れています。

昨日、書いたあの体感、あの後、全然、出てこないんだもの(笑)
不意に訪れた感覚でしたから、あれを意図的に再現するのは、なかなか難しいものだなと。
ですから、第三脳室を意識するのは、次善の策という事です。
あれを再現する為のスイッチ的なもの。
スイッチはあくまでもスイッチなので、体感がでれば、第三脳室にこだわる必要はありません。

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