呼吸を胸式腹式連続呼吸に変えてから、10日ほど経ちました。
この間の意識の変化はかなり大きい。
いまここの感覚や委ねる氣持ちにも変化が出てきた。
ソース(源)の事も以前より力が深まった感じ。
因みに、無や空、別の領域と表現される何かと同じ対象でしょうね。
どの言葉を使うのかは好みの問題の様な印象。
いまここを意識することで無を把握するのだけど、無は現象化する前の何かなので感じる事はできない。
現象化そのものと表現するべきなのか。
認識している世界は全て過去だから、感じている世界はいまここではなく過去である。
繰り返しになるけど、今この瞬間は感じる事は出来ない。
多分、空間そのもの現象なので、無には広さとかもない。
でも、空間をも創造する何かなので、空間全てでもあるのだろう。
内側も外側も無いというのはそういう事でものだと思う。
この現実世界もヴァーチャルリアリティみたいなものなのでしょうね。
場所というのも波動の差に過ぎないという。
そういう意味では、同じ物でも場所を変えると別の物になると言えるのかも知れない。
そして、全ての物は、宇宙の中をもの凄い速度で動いているので、同じ物なぞ存在しないのかも知れない。
同じ場所にいるという感覚は地表に対しての相対的な感覚に過ぎない。
宇宙空間に於ける位置は、同じ場所にいたことなんてないからね。
まあその位置そのものも波動の差に過ぎない訳ですが。
身体を構成する原子の隙間を意識してそれを入り口に無を体感する事で、内側を感じると同時に、それは空間全体でも在る感覚になるので、そんな感じなのだろうなって印象になってきました。