へその重要性に今更ながら氣付きました。
正確には、以前、へそが重要ではないか?と思ったのに、やっぱ違うかもってなって忘れ去っていた感じですが、ここにきて、再びへそが浮上してきたという訳です。
前の時はへそから取り込むという感覚でいたので不具合が出たのかも知れません。
今回は単にへそを意識するだけです。
それだけでいいみたい。
たったそれだけ?って感じですが、シンプルすぎて信じられないという類の方法でしょうね。
もっと複雑なことしないといけないはずだ!
そんな簡単な事でうまくいくはずがない!
こんな思いが直ぐに湧いてきてしまいます(笑)
でも単にへそを意識するだけです。
まあ、呼吸は胸式腹式連続でやってはいますけどね。
そういう意味では、呼吸とへそを意識するだけという方が正確ではありますけれども。
それをやっていると、自然に原子の隙間とかの感覚も出てきたりします。
ソース(源)と繋がっている感覚ですね。
繋がろうとするのでは無く、始めから繋がっていると氣付く感じです。
そうするとお腹から湧水の様に氣が湧き出している様な感覚も出ます。
これは重要な感覚ですね。
10年以上前とか、このお腹から湧き出す感覚を大切にしていたはずなのに、いつのまにか忘れていた氣がします。
鼓動の高鳴りと脳が脈打つ感覚だけにとらわれていた。
お腹から湧き出す感覚がでれば、鼓動の高鳴りと脳が脈打つ感覚は自然にでます。
つまり、根本は腹の感覚だという事です。
以前、そう主張していたのに忘れるってなぁ。。
仙骨へのとらわれ、心臓へのとらわれ、脳へのとらわれ、この辺りに忘れてしまった原因がありそうではあります。
今回、へその重要性を再認識したことで、腹の感覚が戻って来ました。
生まれてきてからは、肉体的には何の役割も無いへそがこれほど重要だったというのは、本当に驚きです。
へそという構造があるのに何も役割が無いという役割が重要なんでしょうね。
それは無の象徴なのかな?とか思ったり。
まあ、理由はどうあれ、へそを意識することが重要であるという事には変わり在りません。