長い時間を過ごす場所の氣の影響は無視できない
長い時間を過ごす場所の氣が乱れていると、どうしてもその悪影響をうけ、氣の状態が悪化します。
家ではなく、会社やお店等の勤務先の氣配が悪い為という事もあります。
長時間過ごす場所の氣が乱れていると、どれだけご本人様の氣を調えても、また元に戻ってしまいます。
そういう場合は、家や土地の氣の調整を行うことで対処可能です。
家や土地の氣が乱れる原因
家や土地の氣が乱れる原因は沢山あります。
これまで関わった中で印象的な原因はいくつかあります
いくつかあげてみます。
元から氣が悪い土地に家を建ててしまった例
ひとつは、古戦場だったために、そこで戦死した人達の沢山の残留思念があり、その影響で住む人の氣に変調を来していたものです。
これは友人のスピリチュアル系のカウンセラーさんから、クライアントさんの許可を得た上で、こちらに話が回ってきたものです。
それで土地の氣の調整を行うことになったのですが、かなりきつかったのを覚えています。
多くの場合、そういう場所は祠などが作られていて人が住まないようにしているはずなのですが、近年の土地開発では、そういものを無視して破壊し、宅地に造成してしまい、それを知らずにその土地に家を建ててしまったという案件が多いです。
古戦場に限らず、人が住むにはまずい氣の場所が、そんなことを氣にせず造成されて、宅地になっている例は多いです。
土地を買って家を建て、そこに住み始めたら、色々おかしなことが起き始めたという人は意外と多いものです。
シックハウス症候群の可能性もありますが、建築材料もきちんとした物を使っているのに、そういう状況になった場合は、土地の氣の乱れが原因の事があるのです。
元は氣が良かったのに、開発の影響で氣が乱れた例
もうひとつ印象深かったのをあげます。
ひとつめとは逆パターンと言えるような感じです。
低山の山間の古い十数軒程の集落に住んでいた人なのですが、10年ほど前からその集落の大半の男性だけ、様々な精神症状を訴える様になりました。
依頼者の方も同じ時期から調子を崩された様でした。
その原因は明らかでした。
その集落に繋がる小山の尾根をぶった切って道路の建設を始めた時期が、集落の男性が隊長をくじし出した時期と一致していました。
古い集落ですから、元々は土地の氣は安定していたはずなのですが、その周辺の氣は酷い物でした。
尾根がぶった切られるまでは、土地の氣が集落まで良い具合に流れていたのが、その工事のせいで集落まで流れる氣が枯れていて、土地がストレス状態になっている様な感じでした。
土地にも自然治癒力があるので、数十年もすれば別の氣の流れのルートができて、氣も安定してくるのですが、それでは間に合いません。
それで依頼主様の土地の氣配を修復することになりました。
その場所にいるだけで吐き氣がする様な氣配でしたが、可も無く不可も無くのレベルまでは改善出来ました。
高層建築物の影響で氣が乱れることもある
ふたつの例は典型的な原因なので紹介した次第です。
元から良くない土地もあれば、元は良かったのに周辺の工事の影響で氣が乱れることもあるということです。
道路工事だけでなく、都市部の場合、ビルが何軒も建った為に、氣の反射で特定の場所に邪氣が集まる様なこともあります。
場合によっては電磁波のホットスポットになってしまうこともあるようです。
電磁波のホットスポットになっていると、氣の調整での対処には限度はあります。
それでもストレスの氣配は軽減できます。
土地には問題ないのに家の氣が悪いこともある
土地には問題ないのに、家屋の構造が良くなくて氣が乱れたり、家屋の空間に対して物が多すぎて氣が滞り、結果として家の氣配が乱れているということもあります。
また、同居している人や隣人の氣が悪すぎて、その思念が長年蓄積されて家の氣が乱れることも。
集合住宅であれば、隣人の影響を受けやすいというのはあります。
こういう場合も、家の氣の調整で溜まっている思念は浄化できますので、一定の効果は得られると思います。
家や土地の氣の調整をお薦めします
ヒーリングだけでなく、家や土地の氣の調整も利用して頂くことで、より氣の状態を改善することが可能です。
ぜひ、ご利用ください。