現実世界がむしろ外側って感じで、意識が内側の様な感覚もありつつ。
でも、本当は現実世界が外側っていうのも正確ではない。
意識に生じた波動が現実世界なのだから、内とか外というのが違うのだろう。
ただ、感覚的には、現実世界が意識の中って感覚も間違いではないし、意識が現実世界の内側って感覚も間違いじゃ無い。
両方とも正しくて間違っている感じか。
よくスピリチュアル界隈で、内側も外側も同じという表現があるけれども、たぶんこういう事なんだと思う。
それと、三次元空間的に内とか外とかとらえているから、こんな表現になる。
四次元以上の空間でとらえると、また変わってくると思うけど、肉体は三次元空間に属するので、こういう矛盾に満ちた体感になるのだろう。
四次元空間とか知的や感覚には理解不能だし。
でも、この矛盾する「現実世界は意識の内側にあるのだけど、意識は現実世界の内側にある」という言葉を、なんとか感覚的に捉えると、何となく私が表現したい事が分かって貰えるのでは無いかと思う。
まあ、現実世界は意識に生じた波動だから、現実世界も意識そのものでもあるのだけどね。
それから、肉体感覚はすべて過去なので、自分の身体の状態を認識している感覚も過去です。
外界だけが過去なんじゃなくって、身体も過去だから、もっとややこしくなる。
体感が過去なだけで、肉体そのものはいまに在る状態もあるし、肉体も意識に生じた波動なので、意識そのものでもある。
ああ、ややこしい(笑)
肉体も空間の一部という受け止め方でおきつつ、意識の焦点を小脳に合わせておくくらいでしょうかね。
そして、個々の波動は広がっていく訳だが、その波動は、現実世界の内側を広がっていく感じか。
波動の媒介としての意識を広がっていくという意味なのだけど、広がっていくというのも、本当は不正確ではある。
でもまあ、肉体感覚として捉えるなら、広がっていくんだけど。
少なくとも身体の外側に広がっていくという事ではないという意味において、内側を広がっていくという表現にしてみました。
文章にするの無理があるよね、この領域の話ってさ。
それでも文章にしないと伝わらない。
文章にしても伝わらないだろうけど(笑)
だからって、何も書かないという訳にもいかず。
同じ感覚に到達した人なら、きっとなんとなく分かって貰えると思って書き記しておきますね。