魂がエゴだったという事、すなわち魂よりも肉体意識の方が上位である事に氣付いたことで、これまでの概念が根本的に変化してしまった。
多少混乱もしているけど、興奮の方が大きい。
魂の方が肉体より上位だと認識してしまっていると、大いなる全てである意識から魂にアクセスして、そこから肉体にアクセスという流れになってしまって、本来上位である肉体へのエネルギーが全然足りなくなるという事になっていた。
さほどエネルギーの流れが多くない頃ならそれでも問題は余り出なかったのだと思うが、必要なエネルギー量が増えてくると、肉体へのエネルギーが足りなくなってきて、問題が出てきていたのだと思う。
スピリチュアル界隈の概念だと、主流は、「肉体の意識がエゴで魂が真我なので、肉体より魂が上位」という事になっているのだけど、それはエゴの抵抗だったのかもなぁと今は思う。
エゴである魂を神聖化し、肉体を軽んじさせておくことで、悟りを目指す事を妨げ続ける事ができるからね。
スピリチュアルの主流をまじめに学べば学ぶほど、悟りから遠ざかるという罠。
氣功だけやっていた頃の方が、よほど真理に近かったのかも知れない。
仙道の源流に近い思想の氣功だったからね。
でもまあ間違ったことによって、理解が深まった事もあるから、氣づけたのだから良しとしようか。
魂が現実を創造するという概念そのものは、全くの間違いではないという事は分かったよ。
「大いなる全ての意識が肉体を介して魂を使役して創造する」というのが正解っぽい。
魂って要するに個人の思い込みのエネルギーの塊だからね。
思い込みが現実を創造している訳だから、魂によって現実が創造されている事には違いは無い。
それと、魂の形は自在に変化させられる様だ。
宇宙と肉体が直結していれば、大きさも自在に変えられる。
密度を高めて硬質化すれば、物理的な作用をさせる事も可能になるかも知れない。
魔法の世界みたいなね。
これに関しては、鋭意訓練中。
スライムみたいなイメージが扱い易いかも知れない。
小さい塊を分離させて意識を乗せて飛ばせば、リモートビューイングとかも出来るかも知れない。
可能性としては充分ある。
まだできないけど(笑)
もっと言えば、分離させた塊を他者に放り込めば、乗っ取りすらできる可能性もある。
できるようになってもやるつもりはないけど。
ふと思ったけど、この使い方って、仙道でいうところの陽神だよね。
そういうことだったのか!と今更思う。
マンガで言えば、ジョジョの第三部以降にでてきたスタンドの概念が近いと思う。
一部のジョナサンって仙道の訓練してたしな。
あの当時も、スタンドって陽神じゃんって思った様な記憶がある。
マンガの話はおいといて。
魂は自分のイメージに連動して動く事は理解出来た。
明確なイメージで形成とかもできるみたいだ。
硬質化は、膨大はエネルギーが必要なので、現時点では難しいかも知れない。
それをもっと進めれば物質化になる様な氣もする。
物質化に関しては、直接、物質化させるより、引き寄せた方が楽だと思う。
物質化できるなら、崩壊も可能な氣もするしね。
まあ、そこまでいくと完全に魔法だ。
とは言え、かなりの可能性が開けた氣はしている。