言葉の定義を明確にし、言葉に力を持たせる
それぞれの言葉に対する印象は人によって微妙に違う ある言葉が人に大きな影響を与えることがあるかと思えば、ほとんど影響の無い人もいるという事があるのを、体験されている人は多いと思います。 それは人によってその言葉に対する印象が違うからなのでしょう。 例えば、そんなつもりで言った訳では無いのに、悪意を含んだ様な印象を相手に持たれてしまうこともありますよね。 同じ言葉が地方によって、まったく違う意味を持つこともありますから、会話は成立しているのに、全然、伝わっている意味が違っていたという事もあるかも知れません。 ...
やり方を知っているからと言って、その通りに出来る訳ではない
やり方を知っている事と、その通りに出来るというのは別の事 当たり前の話なのですが、どうも現実化関連の話になってくると、本で読んだだけで出来る氣になっている人の割合が高い氣がします。 現実化が上手く出来るようになるためにはどうすれば良いかと聴かれて答えると、それは知っているので他の方法を教えて欲しいという様な事を言う人が偶にいます。 知ってるなら、その通りやって下さいよという話なんですが、やり方を記憶しているだけで実践してないんですよね。 或いは、実践しているけど、出来ていないという事もあります。 現実化に ...
何事も程々が良い
良い意味でのいい加減さを身につけること まじめな人にとっては、いい加減さを身につける事は、とても難しく感じることが多いかも知れません。 適当にやっておいて!とか頼まれても、きっちりやろうとし過ぎて、期限に間に合わなかったり。 何でも完璧にしないと氣が済まないのでしょうが、適当で良い部分まで、きっちりやらないと氣が済まないとなると、それは融通の利かない頑固な人という評価にしかなりません。 そういう人は、全てを完璧にこなそうとして、疲れ切ってしまうことも多いのではないでしょうか。 現実問題として、全てを完璧に ...
様々な感情を同時に感じることができる
感情は1度に1種類しか感じられないという事はない。 誰でも経験しているはずなのに、忘れている人が多い様なので説明します。 感情は複数を同時に感じることができます。 同時に感じる感情の組み合わせは様々です。 喜びと感謝、喜びと悲しみ、喜びと寂しさ、怒りと不安、喜びと不安、等々、他にも色々あると思います。 3種類以上を同時に感じることもあるでしょう。 注目して頂きたい事は、ポジティブな感情とネガティブな感情を同時に感じることができる点です。 なぜ、注目して頂きたいかと言いますと、ポジティブな感情を感じるために ...
出来事の意味についてどう考えるか
個々の出来事には普遍化された意味は無い 何かあるごとに、「これは自分に何をさせようとしているのだろう」とか、「こんな事が起きるなんて、自分は過去生で一体何をしてしまったんだろう」等の様な感じで、出来事に意味づけをしたがる人は多い様な氣がします。 でも個々の出来事には普遍化された意味は無いような氣がします。 自分が出来事をどのように解釈するかによって、起きてくる出来事が変化してきますから、自分が意味を与えているという事は言えます。 普遍化された意味はありませんが、個々人にとって、それぞれに意味が出てくるとい ...