委ねる感覚を持つ為には、背後を意識する事が不可欠なのかも知れない


ずっと前に書いていたのに、最近は背後は空間認識の修正に使っていただけだった。
でも背後はそれだけじゃないんだなと、また思い始めた。
これもループしてますけどね。

本気で委ねる為には安心感が無いと難しいけど、背後を意識すると感心感が出やすいんだよね。
「いま」に在る事が出来ると安心感が出るらしいけど、それってつまり、そういうことなのかな?と。
背後イコール「いま」という事ではないのだけど、背後を意識することで、「いま」に意識を合わせやすいというのはあるかも知れない。

そして安心感があることで、安心感を感じる現実を創造していく。
安心感を感じてないなら、それは不安を感じているという事なんだろうね。
不安を自覚しているかどうかは別として。

自分を体の外側にどけてから、背後を意識すると、これまでの背後の感覚とは別物の感覚がくる。
内なる背後みたいな感じか。
だから、単純に空間的な背後っていう訳では無いということ。

そして、内側なんだけど、身体の外側にも拡がっているのだよね。
言葉で表現すると意味不明なのだけどさ。

それは無とか空という概念に通じる感覚でもある。
で、色即是空、空即是色 の意味が体感的に理解できてくる。

結局のところ、現実世界は意識の生じている波動にすぎないという事なのだろう。
夢の中の世界みたいなもの。
その夢を観ている私とは一体誰なのか?というのは興味深い問いかけではあるね。

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