久しぶりに脳を感じるという事をやってみたら、かなり良い感じだと思った。
昔はこれ普通にやっていたよなぁと。
いつのまにやら、脳幹だけに意識向けるとか、第三脳室だけ感じるとか、そんなことやってよくわからなくなってしまっていたのかも知れない。
ただ、今回、脳を感じる時に以前と違うのは、脳のしわを少し意識してみたこと。
実際の脳のしわを感じられる訳ではないのだけど、脳のしわを意識することで、凄く脳が活性化する感じ。
もうひとつの違いは、魂と身体の認識の変化。
以前は、身体の中に魂が在るという認識だったけど、今は、魂の中に身体が在るという認識に変わっている。
この差は大きい。
魂とは何ぞやという細かいことは置いといて、体感的に魂の方が大きくて、その内側に肉体があるという認識に変更するだけでも、ずいぶん違う。
多くの場合、どういう訳か、身体の中に魂が在るという認識を無意識でもってしまっているからねぇ。
でも、本当はそうではなく、魂の中に身体が在るという事。
もっと言えば、身体も魂の一部でも在るという。
魂は、神智学でいうところのアストラル体、メンタル体とかコーザル体とかが近いのか。
因みにエーテル体は、身体の生命活動に由来するエネルギーフィールドだと思われる。
エーテル体も含めてエネルギー体は、いわゆるオーラだよね。
特にアストラル体が、世間一般的なオーラのイメージに近いのではないかと思う。
エーテル体は身体から派生するものだろうけど、他のエネルギー体は独立している。
身体から発生しているエネルギーフィールドではなく、身体より先に存在している。
エーテル体も身体より先に存在している様な氣もしているけど。
それはさておき、脳を感じるということで、自己が身体以外に存在するという感覚を持ちやすくなる効果がある。
自分が自我の立ち位置だと、中々脳を上手く感じる事はできない。
自己を魂の立ち位置にシフトして、脳を感じると感じやすくなる。
そしてその時、魂の方が身体より大きいという認識で在れば、更に上手くいきやすい。
自己は身体の外側に広がっているという事でもあるからね。
もっと言えば、世界が自分ということだし、魂の中に世界があるのかも知れない。
魂は有だから、その元には無と呼ばれる何かがある。
無があるなんていう表現は矛盾しまくってるけどね。
無いから無なんだけど、言葉ではそう表現するしかない。
