感謝の氣持ちを引き出す
幸せな氣持ちの中でも感謝は特に重要です。
でもなかなか感謝の氣持ちになれない人が多いというのも事実です。
どうすれば感謝の氣持ちが出せるのか、その方法のひとつとして、「ありがとう」という言葉を唱えるというものがあります。
繰り返し「ありがとう」を唱えていくことで、自分を段々その氣にさせていくという事です。
ある意味で、アファメーションと似た作業と言えるかも知れません。
アファメーションの場合は、目指す状況が実現した状態を表す文章を繰り返すことで潜在意識に定着させる効果的な方法なのですが、それに準じた感じでしょうか。
ありがとうの唱え方
「ありがとう」を最低でも1日1000回唱えるようにします。
なるべく明るく陽氣な雰囲氣で唱えます。
小声でも良いので声に出して唱えた方が効果的です。
声に出すのが状況的にどうしても無理な場合は、やらないよりは遙かに良いので、心の中で唱えるのでも構いません。
でも声を出せる状況ではなるべく声に出して唱えてください。
数を数えて唱えるのは大変ですから、時間で回数を類推する感じでやると楽かと思います。
1000回でしたら、1日25分位で行えます。
ゆっくり目で唱えても30分もあれば充分です。
連続で無くても良いので、何回かに分けて唱えて頂いて構いません。
多く唱える分には構いませんので、沢山唱えましょう。
何かをしながらでもOKですから、1日1000回に限定せず、10000回を目指すのも良いと思います。
初めのうちは、「何バカなことやってるんだ!」とか「こんなくだらないことやって何になる」という様な反発心も出てきますが、スルーして取りあえず続けて行きます。
最初のブレークスルーがだいたい10万回くらい唱えた頃です。
その頃には氣持ちに何らかの変化が起きてきていることに氣付かれる人も多い様です。
10万回というと1日1000回で3ヶ月ちょっと過ぎた頃ですね。
1日10000回でしたら、10日で達成できます。
お金が掛かる訳でもありませんし、何かしながらでもできるのでやってみる価値はあります。
追記
「ありがとう」と唱えるより「感謝します」と唱えた方が感謝を誘発しやすいかも知れないと思いました。
試してみて下さい。