世界は心の投影という表現があるけど、投影とかそういうレベルの話では無くて、世界が心そのものの様な氣がしてきた。
別の表現をすれば、心の中に世界があるという事だろうか。
投影とか生やさしいもんじゃないという。
世界そのものなのだから、誰のせいにも出来やしないという事でもある。
それは「現実世界は神である自分が観ている夢の様なもの」という事なんだけど、それを感覚的に理解しつつある感じで。
まあ、夢って自分で全部創造しているはずなのに、観たくも無い内容を観てしまう事もあるので、それは当に、現実を自分で創造しているのなら、何故、嫌な現実を体験するのか？という疑問への解答になるのかも知れない。
嫌な体験を回避するにはどうするかの解答にはなってないけど（笑）
その疑問への解答は、「思い込みに氣付く」という事になる訳だけど。
それから、「自分」の立ち位置もシフトする感じですね。
エゴも自分の一部ではあるのだけど、全体が自分であって、そこから身体を通して自分を体験している感覚というか。
全体と個を同時に体験している様な妙な感覚。
全てが自分の内側で起きているので、世界の全てが自分ではあるのだけど、世界に存在している他者が何を考えているかは分からない。
でも自分の一部であるという。
やっぱ、夢の例えが一番分かり易い感じだね。
まさにそういう事なのだろう。
