魂の座と言っても、肉体の特定の場所に魂が入っているという事ではありません。
魂は物理的現実の存在ではないので、肉体の中にあるとかそういう事ではなく、体感的にその辺りにある様な感じになるという事ですね。
物理次元の存在ではないので、大きさという感覚も無いと思われます。
空間的に捉えれば、肉体よりも小さい感じもするけど遙かに肉体よりも大きい感じもする。
別の角度で感じれば、この世界が魂の内側にあるかのようにも感じられるかも知れない。
あある意味では現実世界のフレームが魂とも言えるのかも。
分かりにくかったら、体感的に魂の中心が小腸と重なっている様な認識で良いかも知れないけど。
今朝の段階では、頭部、胸部、腹部の大きな括りで言えば、魂の座は腹部である事は間違いなさそうと感じていた。
それで更に絞り込んだ方が良いのか、それとも曖昧なままの方が良いのかと思いつつ、思いを巡らせていた。
絞り込む場合、まず候補に挙がったのが、へそと仙骨だった。
でも仙骨は後ろ過ぎるし、へそは前すぎる。
その間にあるのってなんだ?って思った時に、いくつか候補の臓器があったけど、小腸だろうなと思った。
小腸から栄養だけでは無く、魂の創造エネルギーも血液に取り込んでいると考えれば、それもアリじゃないかな?って。
エネルギーそのものは最初から全てに満ちているのだけど、そのエネルギーに生じている波動というのは確かにある。
創造エネルギーとは、その波動。
そう認識した瞬間に、全身の波動に変化が起きたし。
やっぱハラなんだなぁと、今更ながら再認識。
それで、呼気時にもお腹を膨らませる様にする事が重要なんだと繋がった。
取りあえず、小腸が魂の座ってうのが納得出来なくても、ハラという曖昧な括りで捉えることはできるでしょうから、それで充分な氣はする。