身体にとらわれている時は、天地の気の流れを重要視していました。
上昇気流と下降気流の合流でより気の波動が高まるというような受け止め方ですね。
チャクラにしてもベースから頭頂のチャクラという天地方向を重要視していますしね。
でも天の気も地の気も結局は外側の気なんですよね。
一般的にスピリチュアル界隈では、天の気は高次元の気の波動と言われることが多いけど、それは身体にとらわれている者の視点であったと気づいた訳です。
魂が主になった今は、内から外へと外から内へという気の流れを把握する事が大切だと理解しています。
誤解して欲しくないのは外界の気はどうでもよいという事では無い事です。
外界の気も大事なんだけど、内側の気が放置されていて外界に寄りすぎているのが問題であるという事です。
魂は内なる次元に存在します。
天ではありません。
そして真の高次元というのは内側に存在します。
また本当の意味で宇宙と繋がるには内側の認識が必要です。
内外の気で捉えるなら、天の気も地の気も外側の気ですので、外側の気の一部として同時に把握します。
宇宙に出てしまえば天の気も地の気も無いですからね。
天地でやっている間は、地球人類は宇宙への進出は不可能でしょう。
内なる次元の魂を認識し、内外の気の流れを把握するなら、宇宙空間でもバランスが取れます。
天と扡を繋ぐのは人という事ではなく、内側と外側を繋ぐのが人という感じが今の感覚。
人というのは肉体だけの事では無く魂も含めた人間存在という意味合いです。
魂の真我に目覚めるには内側の次元を意識する必要があります。