自分は皮膚の外側まで拡がっている
自分の境界を皮膚と認識されている人は多いと思いますが、それより数センチ程度大きめに把握すると良い感じになります。
これは生命活動によって生じる生体電磁場を把握する訳です。
神経伝達が電氣信号であることはよく知られていることですし、通常の細胞でも約200ミリボルトの電位を持っております。
神経細胞の塊である脳がある頭部の電磁場は他の部位より大きいですし、心臓の磁場はかなり身体の外側まで拡がっていますが、取りあえず身体全体を把握する時に、先に述べた様な感じで数センチ身体より大きめに把握するだけでも、感覚がかなり変化します。
文字通り自分を通して世界を観ている
心は自己の認識の範囲でもありますから、自分の境界が、皮膚の外側であるという訳です。
また、電磁場の境界が自分の境界ではあるのだけれども、電磁場の振動によって自分の思念は電磁場の境界より遠くまで拡散しているということ。
そしてそれを通して世界を観ているということ。
それは文字通り、自分というフィルターを通して世界を観ているということです。
氣分が良いとき、世界が輝いて観えたりするのは、自分の生体電磁場がとても良い感じで強く振動しているからなのでしょう。
それはオーラが輝いている状態ですから、キラキラ輝いているオーラを通して世界を観ているから、世界が輝いて見えるということです。
自分は皮膚の外側まで拡がっていて、自分が生じている生体電磁場の振動によって、引き寄せ等も起きるのです。