良い出来事を予期する氣持ち
これは、予期の感覚が出ているからなのですが、小さな出来事でも良いので嬉しいことがあれば、それを元にして、良い事がありそう!って想うための呼び水にすると、更に良い事を引き寄せるという流れが起きます。
良い事が起きたら素直に喜び感謝する
良い事が起きたときに、素直に感謝出来るか、それとも、良いことは続かないとか、良い事が起きた後は悪いことが起きるなどという思い込みで、テンション下げるかで、せっかくの嬉しい出来事を活かせるかどうかも変わってきますよね。
嬉しいことが起きた矢先に、それを無くすことを心配するとか意味不明なことをすると、無くすことに意識が合わさっているので、当然、無くす方に現実が動きます。
自分自身がその様に現実を動かしてしまっているのですが、そういう理解ではなく、「良い事は続かない」という自分の思い込みが正しいという考えを強化してしまうという悪循環になります。
「良い事は続かない」という思い込みが蔓延する原因
自分がそう思い込んでいるだけならマシなのですが、どういう訳かこういう人達は訳知り顔で周囲の人間に自分の間違っている思い込みについて教えたりするのが好きだから質が悪いです。
そうやって「良い事は続かない」という言い伝えが広まっているのでしょう。
自分が信じている通りに現実が振る舞っている
こういう考え方の元には、人生は良い事と悪いことはプラスマイナスゼロという思い込みがあるものです。
だから、幸せすぎて怖いとか、意味が良く分からない表現を好んで使ったりしますよね。
人生に波はあるが、波の底がマイナスである必要はない
人生に波はありますが、波の底がマイナスの状況である必要はありません。
調子が良い時は超ラッキーで、最低の時でもそこそこラッキーとかでもアリなのです。
その様に確信していればそうなります。
自分の状態が高まれば、ずっと良い事が続くと理解していればそうなりますし、良い事なんて続かないと信じていればその通りになります。
自分の思い込み通りに現実が振る舞っているだけですからね。
多くの場合、自分の思い込みがどんなものなのか氣付いていないから問題が起きてくるので、それを探るために書き出しながら確認する作業が必要に為ります。
氣付いてしまえば、条件反射的に判断する事は避けられますから、少しずつ変化していくものです。