いまここに意識を合わせて気が第三脳室から溢れてくるところまでは良かったんですよね。
そのままいまに意識を合わせ続けていれば良かったのだけど、そこで第三脳室に気を取られてしまったのがミスだったのだと気付きました。
第三脳室から気が出ているってことは、神とのリンクはきっとここだ!みたいな感じでエゴが騒ぐわけです(笑)
第三脳室から溢れる感じがするのは結果であって原因じゃないって自分でも書いてるのに、そこに引っ張られてしまっていた。
そうじゃなく、どこから気が溢れ出そうが、いまここに意識を合わせ続けることが重要だったという事。
やっとそれが理解出来た。
ただし、仙骨だけは外さない様にしようとは思う。
でも神の座がどうのというのはもう忘れることにして、仙骨を感じる事をメインにすえるだけ。
頭で解釈しようとする事そのものがエゴの抵抗だからね。
それと同時に、呼吸を意識して観察していれば「いまここ」にいられることも理解出来ました。
鼻から吸って口から吐く事をただただ観察している感じ。
腹式呼吸が自然に出来ているので、ここしばらくあまり呼吸を意識していなかった事も気付きました。
思考と呼吸のタイミングを合わせていた頃は、まだ呼吸を意識していたのにね。
これまで、腹式呼吸を行う事で気が強くなると考えていたけど、それだけじゃなくって、呼吸を意識し続けることでいまここに意識が合わさることで気が高まっていたのかもなぁって思いました。
意識しなくても腹式呼吸できてるのにエネルギーレベルが下がったのは、そう解釈するしかなさそうな。
呼吸を意識しつづけることこそが重要だったのかと、今更ながら驚いた。
まあ、意識して腹式呼吸している方が、より深くゆっくりな呼吸になるというのもあるのだろうけどね。
確か、数年ほど前って1分間に3~4回の呼吸というかなりゆっくりな呼吸だった事を思い出しましたよ。
そのスピードでやるには、呼吸を意識してないと無理だからなぁ。
最近は1分間に7~8回の呼吸だったかも知れない。
2倍の速さという事は半分の浅い呼吸だったとも言えるのか。。
数年前は図らずも呼吸を意識していた事で、ナチュラルに「いまここ」に在ったという事ですよねぇ。
呼吸の重要性は認識していたけど、いまここと呼吸の関係は知らなかったですよ。
腹式呼吸が出来ていればいいやとかって思って、適当に流し始めたのがダメだったと反省してます(笑)
補足
念のため、補足しておきますが、呼吸を意識するというのは、意識的に呼吸をする事とは違います。
自然に起きている呼吸を観察するという事です。
これが以外に、難しいかも知れません。
つい、意識的に呼吸をしている状態になってしまいますからね。
でも、それがダメって事でもないですからね。
意識的に呼吸をしている事に気付いたら、呼吸を観察するところに戻せば良いだけです。
それに意識的に深く呼吸することそのものも気を高める役に立ちますし。