アファメーション関連で、神様の奇跡アファというのがあります。
基本形は「神様の奇跡が起こる」ですが、言い回しを変えたりしているものも多数存在します。
前回の雑感で絶好調とか書いたばかりだけど、それよりも、「神様の奇跡」系のアファメーションは素晴らしいなと感じました。
へそを意識するだけでいいとか書いているのにアファメーションかよってのも置いといて。
神様の奇跡アファの良い点は、特定の願望が入ってない事ですね。
大抵アファメーションって、何らかの願望が入ってしまうけど、それらが入ってないので、エゴから離脱しやすくなります。
よくよく考えてみると「絶好調」という言葉の裏にも調子を良くしたいという願望が含まれているので、それよりも好い感じだなと。
大切な事は、感情を込めず淡々と唱え続ける事の様です。
つい、ポジティブな感情が出てくる様にやってしまいがちですし、そういう風にやってきたのだけど、それは間違いだったらしい。
ただただ淡々と続ける。
唱えているうちに自然に湧き上がってきた氣持ちは良いのだけど、ポジティブな感情を出そうとするのは間違いという事ですね。
この差は微妙なようですが、かなり大きいです。
それと、あれもこれもといくつもアファメーションの言葉を唱えるのも、逆効果みたいです。
ひとつの文章だけを続ける事が重要ということ。
でも変えたくなったら変えて構いません。
変えたら、またそれだけを唱え続ける事です。
神様の奇跡系は、ある意味ではすべての願望を含むので、変える必要がないのも良い点です。
どんな奇跡が起きるのかも神様に委ねている訳ですからね。
まあ、奇跡を指定はしてますが(笑)
神様という言葉に抵抗があるなら、「奇跡が起きる」だけでも一定の効果はあると思いますが、神様という言葉への抵抗感がどこから来ているのか、自分の内面を見ていくのは役に立つと思います。
かくいう私も、神や神様という言葉にもの凄い抵抗感がありました(笑)
潜在意識とか宇宙とかには抵抗感無かったのに、同じ様な意味で使っているはずの神という言葉は使えなかった。
実はずっと前から「神様の奇跡」系のアファの存在は知っていたのに、唱えられ無かったんですよ、その抵抗感のせいで。
いまを意識する様になって、エゴが少し薄れてきたら、神という言葉への抵抗感が減ってきました。
自分でも本当にめんどくさい性格だと思います(笑)
そんなに深く考えず神様の奇跡って言えば良いだけなのにねぇ。