「究極の一点なんて存在しない」って言葉が、今朝、夢の中で聞こえてきた。
その言葉で目が覚めた。
私の最大のとらわれって、究極の一点というものがあるはずだという幻想だったのかも知れない。
そんなものは無いのだと、潜在意識から伝えられたのかも知れない。
存在しないものを探し求めていたから、ループし続けていたということか。
点として捉えようとする事自体、この三次元空間にとらわれ過ぎているという事でもあったという事なのだろうね。
それを踏まえて振り返れば、「いまここ」とか「無」「空」という古来より伝わる言葉がクローズアップされてきた。
どうしても空間的な言葉で把握したいなら、以前書いていた、原子の隙間とかが、一番近いのかも知れない。
確かに、あの時は、安心感を感じていたな。
へそとか、鼻根は、興奮がメインになっている。
それはそれで良いのかも知れないが、興奮は委ねるのとは逆方向だよね。