ホ・オポノポノというワークの存在を、つい最近知りました。


現実化や引き寄せ等の書籍とかウェブサイトとか、結構読んだりしていたのに、ホ・オポノポノの事は全然知りませんでした。
基本的には、「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」を繰り返し唱え続けることで、潜在意識の記憶をクリーニングしていき、自分本来の在り方に目覚める様な感じのワークと理解しました。

体験している現実は潜在意識に蓄積された記憶がそのまま現れているので、その記憶をクリーニングしていくことで、人間本来の神性と繋がり、その神性に応じた現実に変化しはじめるという感じの概念ですね。
現実に起きている事の全ての原因を100%自分にあると認めるという事でもあります。

最初は、「ごめんなさい」と「許して下さい」を唱える事に対して、それってどうなんだ?という想いがあったのだけど、罪悪感とかに向き合ったりするのに、とても効果的な気がしました。
そこに気付くと、謝罪の言葉を唱えるというのが、かなり新鮮な感じですね。

「ありがとう」だけを唱えるより、感謝の気持ちが早く出そうな気もします。
罪悪感を癒してこそ、本当の感謝に至るのかもなぁと。

引き寄せ等で願望を実現する為のアファメーションとは毛並みが違うので、願望を実現したい人には合わない可能性はあるけど、人生の問題を解決する手段としてはとても優れている様な気がします。
願望も含めて神に委ねるという方向に人生をシフトしていこうと考えている人には、非常に親和性が高いワークですね。

ワークそのものは、「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」を繰り返し唱えるだけというのも分かり易くて良いですね。
別に感情を込めなくても良く、淡々と言葉を繰り返すだけで良いのも助かります。

このワークの概念で凄いなと思ったのは、他者の病気をヒーリングする時も、自分の潜在意識の中にあるその人が病気であるという記憶をクリーニングする事で癒してしまうという事でした。
でも、これこそが創造者の立ち位置でヒーリングを行うという事だよなぁと。

私自身のヒーリング方法も、相手の症状を自分の身体に映し出して、映し出した自分の身体を癒すことで、相手を癒すという方法でしたから近いものを感じました。
というより、私が目指すヒーリングの進化先の概念はこういう事だったかと認識しました。

相手の症状を映し出した自分の身体を癒し切れてなかったんだよな、実際のところ。
それでこなせる人数の限界が低かった訳です。
映し出してから潜在意識をクリーニングすれば良いってことですね。

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