現実世界に対して、押すのではなく、吸う感じにする


目標に向かって何かやるとか、願望実現するとかそういう精神状態の時って、現実世界に対して「押す」感じになっている事が多い氣がします。
社会的には、こんな感じの、「目標に向かって一生懸命頑張る」のが好まれそうだけど、完全にエゴで動いている状態なんだよね、この感じは。
確かに、それで目標を達成することも可能なんだけど、目標を達成できるだけで終わる。
目標達成できればええやんって思うかも知れないけど、目標は達成したけど、全然幸せじゃ無いとか、身体ぶっ壊したとか、そういう状況に陥りやすい。
エゴで行動したって、幸せになんかなれないからさ。
そもそもエゴが持った目標そのものがろくでもない事だったって事も多いし。

そうではなく、受容性が重要になる。
委ねるという氣持ちですね。
願望を持つこと自体は別に悪い事じゃないのだけど、それに執着するとろくな事にならない。
願望や目標は単なる思考のひとつに過ぎないので、それに執着してもしょうがない。
そうではなく、在り方を整え、委ねることで、全てが収まるところに収まっていく。
その流れのなかで、今やる事が見えてくるから、それはちゃんとやっていく。
そうすれば、エゴレベルでは想像も付かなかったような驚くような展開も起きてくる。

で、その都度やることをやる時の感覚として、変化を起こす対象に対して「押す」のではなく「吸う」感じにするという事。
それは、要するに感じることなんだけど、単に感じるだけじゃなく、受け入れるという事なので、吸う感じの心持ちが近いという事で、その様な表現にしてみました。

要するに、現実世界に対して、押しちゃだめということ。
認識している世界は、全て過去だから、過去の映像に対して干渉しても効率悪いからね。
過去に対しても意識は影響を及ぼせるけど、それよりは、「いま」に意識を向けた方がいいし、現実に干渉せずに、委ねる方がいいので。

また、「吸う」というのは、魂が創造した現実の果実を受け取るという事でもあるから、それを「押して」しまうと、遠ざけてしまうということでもある。

自分が世界の中心に在り、受容性を持つことで、その中心に全てが流れ込んでくるので、それを有り難く頂戴すれば良いだけです。
皮膚で吸う感じの心持ちが丁度良さげです。
皮膚感覚って大事ですからね。

皮膚で吸う感覚を出す為には、力みを解かないといけないし、力みを解くためには、委ねる氣持ちが本当に大事。
現実世界に対して押している時点で、力みだからね。
全然、受け取ることなんてできやしない。

現実化が最高に働く時って、無心の時だからね。
無心、即ち無いも考えない状態。
目標に向かっている時点で、考えまくっているから、無心とは真逆なので、そりゃ上手くいかないわなと。

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