現在から過去に対して思念を送る事は可能
私は体験的に、現在から過去に影響を与えられたと解釈出来るのではないか?という出来事を経験したことがあります。
現在を変えることで未来が変わることは理解できても、現在から過去に影響を与えるというのは、理解し難いことだと思います。
でも、過去に影響を及ぼせるからこそ、瞬時に願いが叶うという様な体験が可能なのかも知れません。
思ったことが直ぐに叶うことがあるが、それは過去に影響を及ぼせるからかも知れない
未来にしか影響を及ぼせないなら、どうしてもある程度の時間は必要になるはずですが、実際には、思ったことが直ぐに叶った体験をした事がある人が一定数いるのも事実です。
これは偶々超ラッキーだったという解釈では無く、過去に遡って、現在の自分の想いが影響を及ぼしたから、直ぐに現実がやってきたと考えた方がしっくりくる氣がします。
肉体が時間を超えることは不可能だとしても、精神は時間に束縛されないのではないかと思っています。
この手の体験でありがちな例をあげます。
忘れ物をして、今、それがどうしても必要だとします。
そうしたら、偶々知人とすれ違ったら、何故か、知人が必要なものを持っていて借りることができたのですが、知人が言うには普段は持っていかないのに、その日に限って何となく持ち出したくなったという様な話です。
流れとしては、今それが必要だという想いが、時間を遡って過去の時間帯の知人に伝わり、そこに行く予定の知人が反応して、出かける時にそれを持っていく事にしたという様な解釈です。
まあ、偶々それを持っている知人を引き寄せたという解釈も成り立ちますけど、過去に思念を飛ばしてリクエストしたと解釈した方がスムーズな氣はします。
私の体験
何故、その様なことが起きるのかは分かりませんが、時間というのは、過去から現在、そして未来に一直線に流れているとは限らないのではないでしょうか。
私がそう感じる様になった体験について書いて置きます。
だいぶ前ですが、テレビの画面の中の登場人物に対して氣を送る実験をしていた事があります。
始めのうちは過去に影響を及ぼせるとは思ってませんから、生放送の画面に向かってきを送っていました。
氣に距離は関係ありませんから、予想通り、目の前の相手に氣を送った時と同じ様な反応をしていました。
それを続けているうちに、何となく、録画放送の登場人物に氣を送ったらどうなるのかな?と思い、やってみたところ、生放送と同じ様に反応がありました。
その時に、録画放送だから、これは過去の映像だよな?
ということは、過去に影響を及ぼすことが可能ということなのか!ととても衝撃を受けました。
時間に対する固定観念が、ずいぶん変化したものです。
自分が変われば過去も変わる可能性もある
なかなか体験しないと納得しがたい話ではありますが、可能性として、現在から過去に影響を及ぼせるかも知れないということを覚えておいて頂くと、現実が更に柔軟性を持ち始めるのではないかと思います。
過去も現在も未来もひとつではないかも知れませんし。
今の自分が変化したら、未来だけではなく過去も変わる可能性もあるのです。