今朝、起き抜けに「いま」に意識を合わせていたら、急に来た感じ。
人の意識と神の意識は次元が違うもので、それを繋がる為に色々やっていると疑いも無く思っていたけど、人の意識と神の意識は全く同じものだぞ？という感覚が来たというか、何というか。
そして意識が源（ソース）そのものなのだろうなと。
意識は全てに遍く存在しているので、身体の内側に限定されてはいないということ。
ここでいう意識というのは、思考とは違いますからね。
エゴというのは、自分が思考の連なりだと思っている状態の自己なので、意識とは若干違います。
ここでいう意識というのは、思考が行き交う場のようなもの。
でも誰しもその意識はもっている。
意識があるって表現しますが、その意識ですね。
別の角度から言えば、無心で五感を通して世界を感じている時の自己の感覚。
思考が起きていても、それを眺めている時の感じというか。
その意識はエゴにまみれている時でも、常にあります。
身体そのものの意識というか、自我が形成されていない生まれたばかりの赤ちゃんの意識というか。
その人の意識というのが、本来は神の意識と同一ではないのか？という事でした。
元々人の意識と神の意識は同じものなのに、人が自分で遮断してしまっているという事なのでしょう。
神と繋がろうとする考えによって遮断しているというか。
神と繋がろうとするということは、その前提は、人は神と別のものだという認識がある訳です。
現実は自分の思い込み通りに振る舞いますから、人と神は分離しているという現実を創造しているという事。
繋がろうとすることそのものが分離を生み出しているのは皮肉な話です。
顕在意識、無意識、潜在意識とかに分けているのも分離だよなぁって。
人は自分が神と同一であることは受け入れられないので、せめて意識を分割して、そのうちの潜在意識が神と同一であるというのを落としどころにしたのかも知れませんね。
たぶん、潜在意識が神の意識という事すら受け入れられない人も多いと思うけどね。
何様って感じになるもんなぁ。
昨日まで、神の意識である潜在意識と繋がる為に色々やってきた訳ですが、その前提が消えてしまった。
元から繋がっているどころか、神の意識そのものだったという事。
それに気づいたと同時に、やはりその概念を受け入れられない自分もいます。
自分の意識と神の意識が同一だなんて、何の冗談だ？
思い上がりもいい加減にしろって、エゴが喚き散らしている（笑）
この辺り、折り合いがつくのかどうかは分かりません。
折り合いが付かないと、そう在ることはできませんから、また元に戻ってしまうかも知れませんが、ここに記しておく事で先に進む意志を示そうかなと。
コアスターの解釈をどうするの？とかも有りますしね。
今の観点からすると、コアスターでさえ分離だもんなぁ。。
まあ、源（ソース）に起きている固有振動数がコアスタートいう認識であれば、個別化されていると言っても源（ソース）に起きている波動だから分離ではないとも言えるから行けそうな気もしますが、ではへその上3～4センチというのは何だったのか？とかね。
それも、自分でバーバラ・ブレナン氏の書籍を繰り返し読んだ事によって刷り込んだ思い込みのなせる技の可能性もあるけれども。
全ては一体という事に関して自分の思い込みで、今回、うわぁって思ったのは、横との繋がり（物理的次元での一体感）については、割と出来ていた気がするのだけど、縦の繋がり（外と内の次元の一体感とか、人と神等の様な感じ）という面において、分離しまくりだったということです。
顕在意識、無意識、潜在意識なんていう区分けは無く、あるのはひとつの意識だけという言葉も何度も聞いた事あったけど、いまいちピンとこなかったんですよね。
結局、わざわざ自分で分離しておいて繋がろうとしていた訳です。
しかし、先にも述べた様に、「繋がろうとする事によって分離を維持している」という罠に陥っているという事。
元々ひとつだと知っていたら、繋がろうともしませんからね。
そこのところなんだろうなと。
これは願望実現にも通じるところがある。
例えば、お金持ちはお金持ちになろうとは思っていない。
既にお金持ちなんだからね。
お金持ちになろうとしている時点で、自分はお金持ちでは無いと宣言している様なものだから、お金持ちになるのを阻害しているという事。
だから、既に自分はお金持ちだと思う事が大切になってくるのだけど、確信レベルまで思える人が少ないから、上手く行かない人が多い。
それをスルーするのが、願望を忘れて、「いまに在る」ことに集中する事なんですけどね。
それはさておき、始めから人の意識は神と同一だったということを、どこまで確信できるかという事になりますが、それも言葉にとらわれず、「いまに在る」ことに集中するだけでしょうな。
今朝の概念自体、「いまに在る」ことでやってきた訳だから、それについてどうこう考えるより、「いまに在る」ことを続けるだけです。
今はだいぶ落ち着いているけど、それに気づいた瞬間、遠くに感じていた神が近づいたというか同一化した感があり、えらい熱量が発生しました。
この糞寒いのに汗が出るレベルの暑さになったからね。
本当にね、概念1つでここまで変化するんだなと。
修行なんて必要ないんだよね、本来は（笑）
修行って、本人が「これだけ大変な想いをしたのだから、これくらいの能力が開花するはずだ」という思い込みに基づいてやっているのだと思う。
そうでもしないと概念は変わらない人が圧倒的に多いのも事実でしょうし。
向上心というのも扱い間違うと邪魔にしかならないなと本当に思った。
世間的には向上心って素晴らしいものって思われてるけど、その前提って、「自分はまだまだだから高めないといけない」というのがありますよね。
そしてその前提をもとに現実化がなされるから、どれだけ技術が向上しても、世間からは認められないという非常にストレスの大きい状態になる（笑）
自分は最高だって思っていた方が楽しい人生おくれるだろうね。
自分は最高だって思ったら成長しないと思い込んでいる人が多いから、向上心ということが出てくるのだろうけど、それは誤解ですからね。
人には好奇心っていうのがあります。
自分は最高だし満足しているけど、どこまでやれるか好奇心で進んで行けば、技術も向上して世間にも認められると思います。
子供の頃は好奇心旺盛だったのに、大人になって好奇心を忘れた人は多い。
それで向上心に置き変えて頑張ってたりするんだろうけど、向上心を捨てて、好奇心を取り戻せば楽しい人生になりますよ、きっと。
努力と夢中は、見かけ上は似ているけど、本人的には全然違いますもんね。
