真っ先に思い浮かんだのは、熱量が増えるから頭部でリンクしていると、脳に負荷がかかるということ。
同じ理由で胸部も避けるべきだと思った。
腹部なら多少熱量が増えても大丈夫ですからね。
外界から取り込まれた気に創造エネルギーが加えられられれば上昇する気の流れが出来るから、脳や心臓にもちゃんと気が巡りますし。
上昇気流がテンションを上げることにも繋がりますしね。
頭部でリンクして全身に気を巡らそうとすると、本来上昇するはずの気の流れを無理に下降させないとダメになるという事。
それで気が頭に上りっぱなしになってしまうような事が起きるのでしょうね。
イメージ的には循環型の風呂釜の様なね。
外界の気が水で、魂からの創造エネルギーが熱。
ただし、外界の気を取り込むのは下からだけではないですけどね。
頭頂からだって気を取り込みますし。
でもそれも腹部まで降りたら、創造エネルギーを加えられて上昇します。
魂とのリンクが希薄で創造エネルギーが少ないと、良い気を取り込むことで凌ぐしかありません。
水の例えだと、邪気が冷たい水で生気が丁度良い温度のお湯と思えば理解しやすいかも。
つまり魂とのリンクが充分できていれば、仮に邪気を取り込んでも生気にどんどん変換出来るという事になります。
他の場所から生気を貰ってくる必要がありません。
逆に、魂とのリンクが充分にあっても、外界からの気を取り込んでいなければ循環させられないので、不具合が起きると思われます。
お湯で例えれば熱すぎるお湯になってしまいます。
熱ければ良いという物ではないですからね。
循環量と熱量のバランスが崩れても問題は起きます。
ここ最近、私がミスったのは、まさにこれ。
それを避けるには、外界の気が自由に循環できるようにチャクラをオープンにしておいて、創造エネルギーを開放していくのが良いと思います。
そうすれば上手くバランスが取れるでしょう。
創造エネルギー量が少ない時にチャクラ全開にすると仕事や生活環境によっては邪気が増えすぎる可能性はありますけど、そこまで酷い環境はそうそう無いのであまり心配はしなくて良さそうな気はします。
外界の気も内側から湧き出す創造エネルギーも両方必要であるというお話しでした。