いまここに在ることで、第三脳室辺りに湧き出す感じが出るのは確かなんだけど、だからと言って、いまここに在る為に第三脳室を意識するのは違うということに気が付きました。
前も同じ様な結論になったのに、また同じ事を繰り返していたのは、何だかなぁとは思いますが。
どこか特定の場所に限定したがるのはエゴ視点の考え方ですよねぇ。
「いまここ」はどこでも無いし、全てでもあると自分でも書いているのに、その言葉の意味の理解が浅かった感じ。
意識するなら全てであって、どこでもない何かだということ。
だから、宇宙全体を感じる様な心持ちにして、どこでもない何かに意識を合わせる事なんだなと。
源（ソース）はそういうものだと自分でも書いているのになぁ。
何故か、それを体感しようとする時にそれを忘れて、身体のどこか特定の場所から、それを感じ様としてしまう癖がある。
そのやり方だと、一昨日の体感を再現できないのは当然だったなと。
空間そのものも含めた物質世界を生じさせる何かが源（ソース）なのだから、空間全体をまず把握して感じられない何かを意識するのがポイントか。
それが「いまここ」でもあるという事。
本当に核心に触れている書籍には、身体の特定の場所の記述は無いって一昨日自分で書いているのに、それでも身体の特定の場所を探してしまうのは、エゴの抵抗なんだろう。
逆に言えば、本当に核心に近づいているという事でもあるのかも知れない。
真に「いまここに在る」状態になるとエゴは力を失ってしまうから、そりゃ抵抗もしますよね。
エゴが消える訳じゃ無いのだけど、エゴが主人では無くなるから抵抗する。
というか、元々エゴに力なんて無いのにね。
その辺りの勘違いなんだよなぁ。
身体の反応は結果であって、原因じゃ無いという事も肝に銘じないといけないですね。
ほんとその辺りで何度も後退して同じ事繰り返している。
雑感を読み直すとそれが良く分かる。
たった3ヶ月弱の期間で同じ様なこと何度もやってるからなぁ。
しかし、そんな雑感を公開しているのはどうなんだ？とも思いつつ、とある気功師の気付きの過程のドキュメントとして読んで頂ければ、何かしら他の人の役に立つこともあるかも知れないという事で、そのまま公開しています。
真理に到達された先駆者からみたら、本当に幼稚なレベルなんだろうなと思うけど、それも含めてありのままの私ですし、それでOKだと思う。
