身体から溢れ出す創造エネルギーで現実化を行うという考えもエゴのなせる技だと氣づいた

2016年10月25日

身体は魂が創造している現実を感じ、受け取り、体験する為のものだと書いているにも関わらず、魂が身体を通して創造するという認識がずっと残っていた事に気づきました。
それ自体がエゴですよねぇ。。

肥大化したエゴというものは、どれほど傲慢なんだろうかと。
でもほんと巧妙にエゴを隠そうとしているのが笑えるというか何というか。
魂が身体を通して創造を行うのだから、エゴじゃ無い!っていう主張になっていて、それに騙されていた自分がいる。
気づいてみれば、巧妙でもなんでもなく、非常に稚拙な考え方なんだけど、騙されている間は気づかない。

どうしても身体が創造している様に見える状況にしたくてしょうがなかったんだろうな、エゴさんは。
まあ、それは自分自身であり、自分に騙されていた訳ですけど。
まだまだエゴの比率が高くて、完全な観察者の立ち位置には達してないのだという事は理解しました。
でもこれに気づいた事で、一歩は確実に前進してますね。
しかもかなり大きな一歩。

再確認しておかないといけないのは、エゴは創造には直接的には関わっていないという事。
魂が創造している現実をモニターしてフィードバックしているという意味においては創造に関わってはいますけど、あくまでもセンサーに過ぎないという事。
センサーで創造しようとするからおかしくなる。

身体を通して創造しようとしてしまうと、もの凄く創造を制限してしまいますしね。
世界の大きさに対して非常に小さな身体から創造できる現実なんてたかが知れてますから。
物理次元からの見かけ上は、魂は世界より大きいので、そのまま魂で創造すれば良いだけなのに、身体を通してやりたがるエゴ。

世界には身体も含まれていますから、魂が創造エネルギーを世界から湧かせれば身体にも流れますから、それで満たせば良いということ。
センサーである身体からのフィードバックの情報を取得しているという解釈が自然な気がしてきました。

与え受け取るというのも、「魂が与え、身体で受け取る」という事なんだろうね。
創造に関しては基本的に身体は受容のみという事で。
だから委ねるという事が重要なのだなと。
これまでより委ねるという事の意味を理解できた気がします。
エゴ視点と、観察者視点じゃ、全然意味が違ってきますな。

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