左右とその狭間


左右の事を永らく軽視していた事に気が付きました。
現実世界を左右で捉えるとか記事に書いていたくせにね。
最近、過去記事を加筆修正して、最新の日付に変更して公開している記事が多いのだけど、今回、左右の記事を見直していたら、そういや左右を軽視していたなぁと気が付いたという訳です。

左右を軽視していた事で、前後のバランスも狂っていたみたいだ。
左右を改めて意識して気付いたという有様でして(笑)

身体も右半身、左半身でとらえる事で、心と身体がシンクロする感じ。
空間は左右の半球でとらえる感じです。
中央は、左右が重なった場所として捉えるのだけど、もうひとつ左右の狭間という概念があったことも思い出しました。
初めて左右の認識に気付いた時って、中央は左右が重なった場所という認識の前に、左右とその狭間という認識の方が先にありました。
そして、巨大な背後の代わりに巨大な狭間に置き換えたりもしていた。
神の虚空を体感的な背後としてとらえるより、狭間を神の虚空としてとらえた方が良さそうな気がしています。

身体も含めた左右の半球の狭間ですね。
それは体感的には巨大な狭間だけど、虚空なので大きさは無い。
そしてその狭間に超意識の太陽がある感じ。

虚空じゃ無い現実世界は、中央は左右の重なった場所として捉えます。
つまり、中央には二つの意味があるという事。

これは、潜在意識が脳幹で、超意識が第三脳室っていうのと通じるものがある気がしますね。

現実世界って、この左右の狭間の虚空から左右に向けて投影されているのかも知れないとも、ふと思った。

ワンネスである無から二元論の有が生じる時、まず左右が出来るっていう事でもありますね。
上下じゃ無いんだという。

 

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