幸せな現実化には委ねる氣持ちが不可欠
意識的な現実化をやろうとすると、何でも自分でやりたくなる人は多いかも知れません。
でも意識的な現実化には委ねる氣持ちが不可欠です。
意識的な現実化というのは、宇宙へのリクエストを上手く行うということになるかと思います。
何でもかんでも自分でやろうとすると、現実は上手く流れません。
リクエストした後は、宇宙に創造を委ねる必要があります。
表面的に上手くいっていない様に見える場合、つい干渉したくなるものですが、干渉すると上手くいかなくなってしまいます。
委ねる氣持ちを忘れない様にしてください。
宇宙に降参する
ある意味では、宇宙に降参する氣持ちが必要かも知れませんね。
降参というと語弊があるかも知れませんが、「自分」の力だけではどうにもならないことの方が世の中には多いです。
ですから、それをコントロールしようとするのを止め、宇宙に任せるしか無いことを受け入れる感じです。
「自分」の無力さを認めることでもありますね。
でも、降参することで、「自分が自分が」というエゴの氣持ちが無くなった時、宇宙とシンクロしやすくなりますので、「自分」を超えた力が働き、より良い現実が引き寄せられてくるものです。
だからこそ、宇宙に降参する氣持ちが必要です。
これは、開き直る氣持ちと似ています。
開き直る氣持ち
人生の地獄と天国を味わった人の話を聞いていると、地獄から這い上がる転機になるのは、もう自分の力だけではどうにもならないと悟り、為るようにしか為らないと開き直った事であるという事が多いです。
開き直った瞬間から、人生が好転し始める訳ですね。
為るようにしか為らないということは、為るように為るということです。
そして、為るように為るのが自分にとって良いことでもあるのです。
委ねることは何もしないことではない
委ねるということは何もしないということではありません。
為りたい自分のヴィジョンは持ちつつも執着はせず、人生を楽しみながら、氣負わず淡々と流れに任せて、その都度やることをやっていくこと。
予想を超えた展開にもオープンでいること。
結果は宇宙に任せます。
それが委ねるという事です。