背後を意識することで潜在意識を感じ、「いまここ」に在ることで、超意識の座である間脳から愛が流れ込んできて、心臓から外界に溢れ出す感じなのかな?と思いました。
その超意識から流れこんでくる愛によって、潜在意識がクリーニングされるのだろうと。
クリーニングされないと、潜在意識の記憶によって、時に不具合のある現実を創造してしまうという事。
顕在意識では、潜在意識の記憶をどうすることもできないから、もう成るようにしかならないって感じだけど、「いまここ」に在ることができれば、超意識によってクリーニングできるという朗報ではある。
まあ、どっちにしても顕在意識には何の力も無いっていう事を受け入れるしか無いのだけどさ。
でも、背後を意識し「いまここ」にあるという意図を持つ事は出来ますからね。
その後はもう神に委ねるのみ。
現実化を行うのはロウアーセルフである潜在意識だけど、ハイヤーセルフである超意識を通して流れ込む神の愛で、潜在意識をクリニーングすることで、本来の自分に合った人生を歩むことができるのだな、という理解になりました。
今までそれが良く理解出来てなかったから、心臓から溢れ出す愛が現実化を行う力だと誤解していました。
そのせいでかなり混乱していたと思う。
愛は潜在意識のクリーニングの為のものだったと。
潜在意識の記憶が綺麗になれば、この愛の波動に応じた現実化を潜在意識が行うので、そこまでいけば、愛が現実化をしているように見えるというのはあるでしょうけどね。
ホ・オノポノポノの4つの言葉を繰り返して唱えるのは、もちろん言霊の力の利用もあるのだけど、言葉を唱え続けることで、「いまここ」に意識を合わせやすくする効果というのもあると思います。
特定の言葉を繰り返すことで、思考をそれ以外に向かわせない効果がありますからね。
ですから、ホ・オノポノポノの言葉は、録音アファメーションの様に録音を聞き流すだけではダメでしょうな(笑)
すぐによそ事をやる癖のある人なら、録音したものを流し続けることで、自分でも唱える様にしむけるなら、効果はあると思います。