小さな出来事でも良いことが起きたら、素直に喜ぶと大きな幸せに繋がる

2015年8月13日

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小さな良い出来事は、その先の大きな喜びの兆し

せっかく良い出来事が起きても、それが些細なことであると、「大した事では無い」とは「しょうもないこと」とか思ってしまい、喜ぶこともなくスルーしてしまう人は多い様です。
そんなことくらいで喜ぶなんて、恥ずかしいとか思っているかも知れませんね。

おそらく本人的には、深い意味もなく、枕詞的に「しょうもない」とか言葉にしてしまうのでしょうが、無意識にそういう言葉を使っていると、せっかく良い変化の兆しが出ているのに、その芽を潰してしまうことになります。

良い出来事が小さなことであっても喜んでいると、その喜びの感情が新たな良い出来事を引き寄せますから、斜に構える様な事をせず、素直に喜んだ方が幸せになれるものです。

大きな変化も小さな変化の積み重ねですからね。
小さな良い出来事を、更なる素晴らしい出来事の兆しと受け止めて、良い変化が起きてきたことに喜び感謝することです。
それが、大きな幸せに繋がっていきます。

良かった探し

その氣になれば、日常には小さな喜びが溢れている事に氣付けるものです。
何か良い出来事が起きるのを待っているだけではなく、日常に喜びを見いだすことが出来れば、それが寄り大きな幸せに繋がりますから、感性を研ぎすませて、自分の事だけに限らず、良かったねと思えることを探してみるのも楽しいものです。

これは、自分より不幸な人を見つけて、自分はそれよりは幸せで良かったという様な後ろ向きな事では無いので誤解しないでくださいね。
そんな後ろ向きな良かった探しじゃ、不幸まっしぐらですからね。

他者の幸せを喜ぶ

他者の不幸を見つけて、自分の方がマシだから良かったという後ろ向きな氣持ちではなく、他者に起きた嬉しい出来事を素直に喜べるなら、幸せは引き寄せられやすくなってきます。
ただし、これは喜んだフリではダメですよ。
本当に自分の事の様に喜ぶということです。
それは祝福する氣持ちですね。

潜在意識には自己と他者の区別がない

潜在意識には自己と他者の区別が無いという事はよく知られています。
これが他者の幸せを喜ぶことで、自分にも幸せが引き寄せられてくる理由のひとつでもあります。

逆に言えば、他者に対して恨みつづけたり、他者の不幸を喜んだりしていると、それは自分の人生を損なうという事に繋がります。
「人を呪わば穴二つ」という諺がありますが、それは当にこの潜在意識の性質からくる現象ですね。

ですから、恨んでいる相手を許す事は、自分の人生にとって良い変化になるという事になる訳です。
許しなさいっていうのは、偽善者になれという事ではないのです。
自分の為なのです。

恨みを溜め込んだまま放置すると高確率でガンを発症する。

例えば、恨みをずっと募らせ続けると高確率でガンになります。
初期に氣が付いてガンを切除しても、恨みが解放されてなければ、ほぼ再発します。
恨みを手放すことがガン予防には重要な事なのです。

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