利他的な願いが潜在意識の力を最大限に引き出す
利己的な願いも叶いますが、利他的な想いが欠けていると、願いが叶ってもまた振り出しに戻る事が多い 多くの場合、願いというのは自分の事ばかりのものになりがちかと思います。 でもそうではなく、自分の願いが叶うことが他者にとっても有意義である様な利他的な願いを持つ事が、潜在意識の力最大限に引き出すポイントになります。 ただし、ここでいう利他的というのは自己犠牲をして下さいという事ではありません。 自分の楽しみを全て捨てて他者の為に生きようという事でもありません。 自分が満たされていないと、他者を満たす事はできませ ...
「無」を認識する為には「有」を充分感じる必要がある
「無」を体感しようとしている間は体感できない 「無」を体験しようと色々取り組んでいる人もいるかも知れません。 おそらく「無」を体験しようとしている人というのは、過去に不意に「無」を体感したことがある人だと思います。 それで、その感覚を再現しようとして「無」を意識するのですが、なかなかいきません。 「無」だけを意識してそれを体験しようとしてしまう為に、陥り易い状況です。 「有」を充分に感じきって、初めて「無」を体感できる 「無」は感じられないから「無」なのです。 「無」を体験する為には、「有」をちゃんと認識 ...
金運を高めるワーク 硬貨磨き
硬貨を磨くことでお金に対する見方が変わる お金に対する見方が好意的に変わる事で金運が高まるというワークです。 これは手元にある硬貨を磨くだけの作業です。 ただし1回限りという事では無く、手元に来た硬貨をいつも綺麗に磨くことを習慣にする事が大切です。 毎日では無くても良いですが、財布に入っている硬貨をいつもピカピカにしておく訳です。 初めてやったとき、硬貨がピカピカになっていくにつれて、お金に対する氣持ちに変化が起きてきました。 これまで特にお金を嫌っているとかそういう氣持ちなどなかったのですが、硬貨を磨い ...
何をやっても文句を言う人はいるし、賞賛する人もいる
文句を言う人、賞賛する人 素晴らしい行いにも文句を言う人がいるかと思えば、最低最悪な行いに対して賞賛する人も一定数います。 人を集合で捉えた時、一定の割合で、賛同者、反対者が必ず出るというのは興味深い現象です。 何故、そうなのかを解き明かすことは私には無理ですが、そういうものなのだと覚えておくと、必要以上に罪悪感に苛まれることも無く、自分のやりたい様にやりやすくなります。 何をやっても文句を言う人 どんなに素晴らしい事をやっても文句を言う人が出てきます。 なんでそこにケチを付けるかなぁって思う事がしばしば ...
生体電磁場を把握する
自分は皮膚の外側まで拡がっている 自分の境界を皮膚と認識されている人は多いと思いますが、それより数センチ程度大きめに把握すると良い感じになります。 これは生命活動によって生じる生体電磁場を把握する訳です。 神経伝達が電氣信号であることはよく知られていることですし、通常の細胞でも約200ミリボルトの電位を持っております。 神経細胞の塊である脳がある頭部の電磁場は他の部位より大きいですし、心臓の磁場はかなり身体の外側まで拡がっていますが、取りあえず身体全体を把握する時に、先に述べた様な感じで数センチ身体より大 ...
信じず疑わず より良い人生を送るための重要な姿勢
信じず疑わずとはどういうことか 誰の言うことに対しても、鵜呑みにせず、でも頭から否定せず、というスタンスで物事受け止めるということです。 その上で、自分なりに裏を取り、真偽を確かめていくことが大切です。 どんなに信頼できる人でも、間違うことはあるでしょうし、詐欺師の話だって全てが嘘という訳ではありません。 全てが嘘では詐欺は成り立ちませんからね。 情報は情報として記憶する マスコミの情報にしても人から聞いた話にしても、そのまま鵜呑みにはせず、でも頭から否定せず、情報は情報として記憶しておき、その真偽は自分 ...
人生、泣き笑い
泣きたいときは、我慢せず泣く 笑う門には福来たるというのは、確かに真実だと思います。 声をだして笑って居る時の波動は、好ましい現実を引き寄せる時の波動に非常に似た波動になりますからね。 でも、人生いつも笑えることばかりじゃないし、時には泣きたい事もあります。 そんな時まで、笑わなきゃ!って無理してニコニコしたとしても、それは偽の笑いですよね。 泣きたいときは思い切り泣けば良いと思います。 泣きたい時に泣くからこそ、楽しい時に心底笑う事ができる 泣く事ですっきりするから、笑うときに心底笑える様になるものです ...
過去や現在を言い当てることと、未来予知をすることは全く別の話
多くの場合、過去や現在を当てるのは記憶を読んでいるだけであり時間を超えて過去を観ている訳ではない 自分しか知らない、自分の過去や現在のことを言い当てられると、その人の未来予知も当たると思い込む人が結構いる様な氣がします。 過去や現在の状態を言い当てられて驚くことまでは理解できるのですが、なぜ、それが「未来の事も当てられる」と変換されてしまうのかは、私には理解できません。 過去や現在のことというのは、既に起きていることですから、記憶を読むなり、話している時に思い出している思考を読める能力がある人なら当てるこ ...
感情を感じる事と表現する事は別の事
感情に良い悪いはない 怒りや不安等のネガティブな感情を感じることは良くないと思っている人も多いかも知れません。 それで怒りや不安等のネガティブな感情を感じても我慢して、感じないふりをしてしまうことで、どんどん感情を溜め込んでいきます。 でも、感情そのものに良い悪いはありません。 怒りや不安、悲しみも自然な感情です。 怒りや不安、悲しみを感じるべき状況で怒りや不安、悲しみを感じない方が不自然ですし、それは感じてないのではなく、感じていない振りをしているだけです。 ネガティブな感情も、その都度感じて流していけ ...
運に限りはあるのか?
一生の運の量が決まっていると思っている人が多い 当たり付きの自動販売機などで当たりが出たときに、「ああ、こんなことで運を使ってしまった。。」と言うのを聞いたり、或いは自分で言ったりしている人がいるかと思います。 この言葉の前提は、「運に限りがある」という思い込みがあります。 一生の運の量は決まっているから、使える運に限りがあると思ってしまうのでしょう。 結論から言えば、運に限りがあるというのは事実では無く、思い込みに過ぎません。 ただし、現実は思い込み通りに振る舞うので「運に限りがある」と思い込んでいると ...
潜在意識に大きな力があるのに、なぜ現実化が上手くいかないのか?
潜在意識には大きな力があるが、思い込みに基づいて自動的に現実化してしまう 表面的な「自分」の思い通りに現実化するのではなく、思い込みに応じて現実化してしまうため、様々な問題を引き起こします。 いくら表面的に、「上手くいく!」と思っていても、本心では「そんなこと出来るハズ無い」と信じていたら、上手くいかないです。 それを避ける為には、自分の思い込みを変えていくしかありません。 潜在意識は、無批判で思い込みをそのまま具現化する 注意すべき点は、潜在意識は思い込みをそのまま具現化してしまうということです。 自分 ...
言葉は事実ではない
言葉から真理に至ることはできない 言葉から真理に至ろうとしたり、逆に、言葉を知っただけで、真理を理解したつもりになったりする人が一定数います。 でも、それは危険なことです。 言葉は事実ではないからです。 当たり前の事なのですが、それがピンとこない人が多い様な氣がします。 海の例え話 海を見たことが無い人に対して海の事を言葉で説明したとします。 その説明を聞いた人が海を知った氣になったとしても、海を本当に理解しているかといえばそんなことはありません。 言葉だけで海を想像することすら無理だと思います。 でも実 ...