氣功師の視点からみたスピリチュアルの解説

2022/3/21

何をやっても文句を言う人はいるし、賞賛する人もいる

文句を言う人、賞賛する人 素晴らしい行いにも文句を言う人がいるかと思えば、最低最悪な行いに対して賞賛する人も一定数います。 人を集合で捉えた時、一定の割合で、賛同者、反対者が必ず出るというのは興味深い現象です。 何故、そうなのかを解き明かすことは私には無理ですが、そういうものなのだと覚えておくと、必要以上に罪悪感に苛まれることも無く、自分のやりたい様にやりやすくなります。 何をやっても文句を言う人 どんなに素晴らしい事をやっても文句を言う人が出てきます。 なんでそこにケチを付けるかなぁって思う事がしばしば ...

2016/9/20

生体電磁場を把握する

自分は皮膚の外側まで拡がっている 自分の境界を皮膚と認識されている人は多いと思いますが、それより数センチ程度大きめに把握すると良い感じになります。 これは生命活動によって生じる生体電磁場を把握する訳です。 神経伝達が電氣信号であることはよく知られていることですし、通常の細胞でも約200ミリボルトの電位を持っております。 神経細胞の塊である脳がある頭部の電磁場は他の部位より大きいですし、心臓の磁場はかなり身体の外側まで拡がっていますが、取りあえず身体全体を把握する時に、先に述べた様な感じで数センチ身体より大 ...

2016/9/1

信じず疑わず より良い人生を送るための重要な姿勢

信じず疑わずとはどういうことか 誰の言うことに対しても、鵜呑みにせず、でも頭から否定せず、というスタンスで物事受け止めるということです。 その上で、自分なりに裏を取り、真偽を確かめていくことが大切です。 どんなに信頼できる人でも、間違うことはあるでしょうし、詐欺師の話だって全てが嘘という訳ではありません。 全てが嘘では詐欺は成り立ちませんからね。 情報は情報として記憶する マスコミの情報にしても人から聞いた話にしても、そのまま鵜呑みにはせず、でも頭から否定せず、情報は情報として記憶しておき、その真偽は自分 ...

2021/11/29

人生、泣き笑い

泣きたいときは、我慢せず泣く 笑う門には福来たるというのは、確かに真実だと思います。 声をだして笑って居る時の波動は、好ましい現実を引き寄せる時の波動に非常に似た波動になりますからね。 でも、人生いつも笑えることばかりじゃないし、時には泣きたい事もあります。 そんな時まで、笑わなきゃ!って無理してニコニコしたとしても、それは偽の笑いですよね。 泣きたいときは思い切り泣けば良いと思います。 泣きたい時に泣くからこそ、楽しい時に心底笑う事ができる 泣く事ですっきりするから、笑うときに心底笑える様になるものです ...

2016/8/13

過去や現在を言い当てることと、未来予知をすることは全く別の話

多くの場合、過去や現在を当てるのは記憶を読んでいるだけであり時間を超えて過去を観ている訳ではない 自分しか知らない、自分の過去や現在のことを言い当てられると、その人の未来予知も当たると思い込む人が結構いる様な氣がします。 過去や現在の状態を言い当てられて驚くことまでは理解できるのですが、なぜ、それが「未来の事も当てられる」と変換されてしまうのかは、私には理解できません。 過去や現在のことというのは、既に起きていることですから、記憶を読むなり、話している時に思い出している思考を読める能力がある人なら当てるこ ...

2022/5/15

感情を感じる事と表現する事は別の事

感情に良い悪いはない 怒りや不安等のネガティブな感情を感じることは良くないと思っている人も多いかも知れません。 それで怒りや不安等のネガティブな感情を感じても我慢して、感じないふりをしてしまうことで、どんどん感情を溜め込んでいきます。 でも、感情そのものに良い悪いはありません。 怒りや不安、悲しみも自然な感情です。 怒りや不安、悲しみを感じるべき状況で怒りや不安、悲しみを感じない方が不自然ですし、それは感じてないのではなく、感じていない振りをしているだけです。 ネガティブな感情も、その都度感じて流していけ ...

2022/5/4

運に限りはあるのか?

一生の運の量が決まっていると思っている人が多い 当たり付きの自動販売機などで当たりが出たときに、「ああ、こんなことで運を使ってしまった。。」と言うのを聞いたり、或いは自分で言ったりしている人がいるかと思います。 この言葉の前提は、「運に限りがある」という思い込みがあります。 一生の運の量は決まっているから、使える運に限りがあると思ってしまうのでしょう。 結論から言えば、運に限りがあるというのは事実では無く、思い込みに過ぎません。 ただし、現実は思い込み通りに振る舞うので「運に限りがある」と思い込んでいると ...

2022/5/14

潜在意識に大きな力があるのに、なぜ現実化が上手くいかないのか?

潜在意識には大きな力があるが、思い込みに基づいて自動的に現実化してしまう 表面的な「自分」の思い通りに現実化するのではなく、思い込みに応じて現実化してしまうため、様々な問題を引き起こします。 いくら表面的に、「上手くいく!」と思っていても、本心では「そんなこと出来るハズ無い」と信じていたら、上手くいかないです。 それを避ける為には、自分の思い込みを変えていくしかありません。 潜在意識は、無批判で思い込みをそのまま具現化する 注意すべき点は、潜在意識は思い込みをそのまま具現化してしまうということです。 自分 ...

2022/3/19

言葉は事実ではない

言葉から真理に至ることはできない 言葉から真理に至ろうとしたり、逆に、言葉を知っただけで、真理を理解したつもりになったりする人が一定数います。 でも、それは危険なことです。 言葉は事実ではないからです。 当たり前の事なのですが、それがピンとこない人が多い様な氣がします。 海の例え話 海を見たことが無い人に対して海の事を言葉で説明したとします。 その説明を聞いた人が海を知った氣になったとしても、海を本当に理解しているかといえばそんなことはありません。 言葉だけで海を想像することすら無理だと思います。 でも実 ...

2016/8/8

願いが叶った為に不幸になる事もある

願いが叶う事が、その人の人生にとって良いこととは限らない 願いが叶ってしまった為に、不幸になってしまうことがあります。 これは、どういう事かと言いますと、氣の状態が悪い時に持った願いというのは、その人の人生にとって害になることがあるからです。 決して、「人生はプラスマイナスゼロだから、願いが叶った分、どこか他の面でマイナスになる」という事ではありません。 氣の状態が悪い時は、人生をトータルで見通すことも出来ませんから、その時の感情だけで強い願いを思ってしまうものです。 そして願いが叶えば幸せになれると思っ ...

2020/7/21

仙骨の重要性

仙骨を把握しておくことの重要性 画像「iris-irisのフリーウェア」より 動作を行う時に仙骨を感じながら行う 身体の重心はだいたい仙骨辺りですから、動作を行う時に仙骨を把握しておくことは大切です。 仙骨を把握して動作するのと、把握しないで動作するのとでは、動きの滑らかさも全然違います。 動作を仙骨基点にする様な感じで すべての動作を仙骨を基点にして行う様な感じにします。 例えば両方の腕を同時に動かす場合でも、仙骨を把握しながら動かすと、体幹部も使って繋がった感じで動かすことができます。 仙骨を把握せず ...

2016/11/24

心はどこにあるのか

スピリチュアル的な事を学び始めると湧いてくる疑問 心はどこにあるのかという疑問はスピリチュアル的な方面を学び始めるとよく湧いてくる疑問です。 学び始めるまでは、ほとんど疑問にも思わない事でしょう。 普通に考えれば心は脳にあると認識するのが当然ですからね。 心の定義について 一口に心と言っても、人によって定義は様々です。 それで話が噛み合わなくなることもしばしばですね。 ここでは精神活動の事を心という風に定義したいと思います。 英語でいうところのマインドですね。 ハートではなく。 マインドとハートを精神と心 ...