氣功師の視点からみたスピリチュアルの解説

2016/4/15

事実は印象通りとは限らない

印象だけで決めつけないこと 以前、名古屋で地下鉄に乗っているとき、私の隣に座っていた女性に、後から来た女性が言いがかりを付け始めたことがありました。 結構、酷い言いぐさで、延々と続けていたので、私は「公共の場でそんなこと言うのはやめましょうよ」と諫めたのですが、止まりません。 言われていた女性は始めの内は我慢していたのですが、限界に来たのかぶち切れて、言いがかり付けてる女性に対して怒鳴りました。 そしたら、言いがかりを付けていた女性が一転、わざとらしい嘘泣きみたいな感じで、しくしく泣き始めました。 見た目 ...

2017/1/15

綺麗事と汚い事のバランスが大事

世の中、綺麗事だけじゃやっていけない面はありますが、だからと言って綺麗事を否定するのも辛いものがあります。 綺麗事が無くなると汚い事だけになってしまいますから、綺麗事は必要です。 でも、汚い事も拒絶しないで下さい。 綺麗な事を支えている汚い事もある 汚い事ばかりで綺麗事が無いのも辛い世の中だし、綺麗事ばかりで汚い事を拒絶するのは、生きにくい世の中ではないでしょうか。 綺麗に見える事象を支える為には、汚い事象も必要なんですよね。 綺麗事ばかり言っている人って、自分のその綺麗な生活を支える為に行われている汚い ...

2018/6/25

未来の記憶を思い出す

時間という概念に対する受け止め方も変える必要はある 未来の記憶という概念については、疑念を感じる人の方が多いかも知れませんね。 まあ、こんな考え方もあるのだな位に受け止めて頂ければ良いと思います。 時間に対する受け止め方も変えないと未来の記憶という概念は受け入れることはできません。 時間に対する受け止め方については、現在から過去に影響を及ぼすという記事で少し紹介していますので、参考にして下さい。 未来の記憶を思い出す様な心持ちにするとリアルなイメージングをやりやすい 現実化では、既に成りたい状態になってい ...

2016/4/15

人を見下すのは、自分に自信がないから

大した事無い人ほど人を見下す言動をする やたら人を見下した言動をする人が偶にいます。 その類の人が凄い人かというとそうでもなかったりしますよね。 本当に凄い人は、人を見下す様な言動はしないものです。 もしかしたら、内心では思ってしまうことはあるかも知れないけど、それを言動に表すようなことはしません。 そういう言動をセーブするだけの良識があるからです。 人を見下すことで不安を紛らわせている 人を見下す言動をセーブできずにやってしまう人というのは、自分に自信がないから、人を見下す事で自分を相対に高める様にして ...

2022/5/14

直感に従いやすくなる為の、物事の受け止め方

直感に従うことの重要性 ある方が、ショッピングセンターの駐車場に車を止めて買い物をして車に戻ったら、他の車にぶつけられていた事がありました。 幸いなことに、車をぶつけた人が連絡先を残してくれてあったので、自費で修理する事態は避けられたそうです。 でも今回は、ぶつけた人に良心があって良かったですねという話ではありません。 直感に従わなかった為に回避できなかった 実は、その方がショッピングセンターの駐車場に車を停めた直後、車を停めた場所を移動させた方が良いという直感が、1度ならず3度もあったそうです。 でも、 ...

2017/4/12

自信は持とうとして持てるものではありません。ではどうすれば良いのか?

自信を持つというのはどういうことか より良い現実を引き寄せる為には、自信があることは重要な要素です。 その為、様々な成功心理学等では、自信を持ちなさいって言う人が多いです。 確かにそれはそうなんですが、「自信とは何ぞや?」という事を考えると、自信を持ちなさいというだけではダメなんじゃないかなと思います。 自信を持つということは、自分が信頼できる存在であると認識すること 自信を持つということは、自分を信頼するということです。信頼というのは、その人が信頼に足る存在であるから、その人を自然に信頼するのであって、 ...

2016/4/15

自分の体験や知識だけが全てでは無いことを理解し、謙虚さを身につける

簡単に決めつけるのは、自分の体験や知識が全てだと思っているのと変わらない 自分の体験した事だけが全てでは無いなんて当たり前だし、わざわざ書く必要があるのか?と思われる人もいるかも知れません。 でも、無自覚でそれをやっている人が多いのが事実です。 人の話を聞いた時に、条件反射的に、そんなことある訳が無いとか、嘘に決まっている等の決め付けをしている人って案外多いのです。 それって、自分が体験した事や学んだ事だけが全てだと思っていることと、同じことなんです。 人の話を簡単に信じ過ぎるのも問題はあるのですが、自分 ...

2016/4/17

運を良くするには

氣の状態が良くなれば運も良くなる 結論から先に書きますと、氣の状態を良くすれば運も良くなります。 運というのは氣の状態に関連していますので、氣の状態が良ければ運も良くなりますし、氣の状態が悪ければ運も悪くなります。 ですから、氣の状態を良くする為の作業を行えば、運も良くなります。 氣の状態を良くするにはどうすれば良いか では氣の状態を良くするにはどうするかという事ですが、究極的には、それは自分を愛することと言えると思います。 宇宙の根源的なエネルギーである根源の氣は、宇宙の愛そのものであるのかも知れません ...

2016/9/18

人の幸せや成功を祝福できるか、妬んでしまうかで、人生も変わる

妬む氣持ちは自分の人生を損なう 他人の幸せや成功を妬んでしまう人は結構多い様です。 妬むことが悪いという訳ではありませんが、確実に自分の人生を損ないます。 妬むことで妬む氣持ちを増幅する現実が引き寄せられる 現実は心の投影ですから、妬む氣持ちが強ければ、妬む氣持ちを増幅するような惨めな状況が更に増幅されてやってきてしまいますから。 妬むほどに、どんどん自分が辛くなってしまう訳ですね。 周りに成功者が増えて惨めな氣持ちになるだけならまだマシですが、妬む氣持ちが自分が落ちていく方向に働く事もあります。 周りの ...

2016/12/8

聴覚の優先度を上げる

ほとんどの人が視覚優先で過ごしている 外界を把握することに関して、ほとんどの人が視覚優先で生活しているのではないかと思います。 もちろん視覚情報は非常に重要な情報なのでないがしろしてはいけないのですが、視覚だけに重きを置きすぎるのではなく、聴覚の優先度も上げる様にしてみて下さい。 草食動物と違い、人間の場合、眼球が顔の前面に付いているため、後方を見ることはできません。 その分、遠近感を得やすいというのはありますが、後方が見えないというのは外界の把握には不利な面があります。 視覚では後ろを把握出来ないが、聴 ...

2016/4/22

眼球の力を抜く

観の目 眼球の力を抜くには、焦点を合わせない目線にすることが必要です。 眼球の力を抜くことは、顎の力を抜くことと並んで、緊張を解く重要なポイントです。 焦点を合わせない目線の事を観の目と言います。 どこかに焦点を合わせているという事は、常に眼球を動かす筋肉や水晶体を調整する筋肉を収縮させている状態になります。 もちろん必要な時は焦点を合わせるべきなのですが、必要ない時にも常にどこかに焦点を合わせることが癖になっている人が圧倒的に多いです。 そういう人の場合、目を閉じて楽しにしてもらっている時でも、まるでど ...

2022/3/10

顎の力を抜く方法 唇や頬の力も抜いていく

顎の力を抜く いつも顎の筋肉に力の入っている人がいます。 顎に力が入っているというと分かりにくいですが、いつも上下の歯をくっつけているということで。 歯を食いしばる程の力が入っていなくても、これでは力んでしまっていてリラックスできません。 また「頭だけで考える癖」が抜けません。 必要な時以外は、上下の歯を離しておくことがリラックススに繋がります。 試しに、しばらく上下の歯をくっつける状態を続けてみましたが、やはり心が緊張してきますし、首や肩が凝ってきます。 肩こりの人で、無意識で上下を歯をくっつけている人 ...